秋の始めに清里へ行ってきました。
紅葉はまだ始まっていなかったものの、爽やかな高原の空気を楽しんできました。
清里ではレンタサイクルを借りて、小海線の清里駅と野辺山駅の間にあるJR最高地点を目指しました。
上の地図のB地点です。
途中アップダウンの激しい道はギアが利かないマウンテンバイクをとてもつらいものがありましたが、なんとか目的地に到着です。
この赤いフレームの自転車が2代目の相棒です。
初代の相棒はブレーキがうるさかったし、今回の自転車ははずれだったな。
気を取り直して、このJR最高地点は標高1375mのところにあります。
記念碑の裏には鉄道神社があり、SLの動輪が祀られていました。
また、鳥居には犬釘が数本かけられてます。
犬釘とは線路を枕木に固定する釘のことで、通常の釘よりもかなり太くしっかりしたものです。
廃線跡巡りをする時などはついこの犬釘を探したりしてしまいます。
このJR最高地点は踏み切り際にありまして、辛抱強く待てば小海線の列車を見ることもできます。
この日は運良くハイブリッドのキハE200系に会うことができました。
このJR最高地点の近くには「幸せの鐘」もあり、記念撮影スポットになっています。
でもやっぱりこの飾り気のない鉄道神社の方が僕は好きですね。
次回はもう少し足を延ばして野辺山駅まで行きましたので、そのレポートをします。
秋の清里紀行まとめ
・「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を使って小淵沢へ 秋の清里紀行 その1
・高原路線の小海線に乗って清里駅へ 秋の清里紀行 その2
・富士山を望むことができる小海線清里駅 秋の清里紀行 その3
・清里高原サイクリング 秋の清里紀行 その4
・小海線清里ー野辺山間にあるJR最高標高地点 秋の清里紀行 その5←今ここ
・JR最高地点にある駅、小海線野辺山駅 秋の清里紀行 その6
・清里の定番と言えば清泉寮のソフトクリーム! 秋の清里紀行 その7
・小海線、ホリデー快速ビューやまなし号を乗り継いで東京へと帰還する 秋の清里紀行 その8(シリーズファイナル)
写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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