「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を使って小淵沢へ 秋の清里紀行 その1

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「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を使って10月11日(日)に清里に行ってきました。
鉄道の日きっぷは春夏冬に発売される青春18きっぷのようなもので、18きっぷの谷間の時期である10月初めに使用期間が設定された普通列車が3日(3回)乗り放題になる切符です。
この切符を使って先日は甲府の昇仙峡にも行ってきました。
ホリデー快速ビューやまなし号で甲府へ!
鉄道の日記念きっぷの旅第1弾 その1(とくとみぶろぐ)

さて、今回の行き先である清里には少し思い出があるのです。
小学生の頃林間学校や移動教室で訪れた地ですが、小学生ということもあり、学校行事の最中に一人で宿舎の近くにある小海線の清里駅へと遊びに行くことできませんでした。
そこで当時の校長先生に清里駅の入場券を買いに行ってもらったのです。
小学生の分際で校長先生をつかいっぱにするという大胆な行為に先生は嫌な顔せずにちゃんと買ってきてくれたという素敵な思い出です。
それからは大学院生時代に何度も清里付近へと行きましたが、その時は車だったので、清里駅に列車で訪れるのはこの旅が初めてになります。

10月11日の早朝、東京にやってきました。
中央線ホームには朝日に照らされた車両が光り輝いていました。

夕方の斜光もいいけど朝の斜光もいいですよね。
7:20、東京発高尾行き中央特快に乗車。
空には雲がほとんどない快晴の中、爽やかに出発です。
しかし車内では八王子まで爆睡。
ロングシートだし、都会の中を走るし、仕方ないよね。
8:18、高尾着。

8:44、高尾発甲府行き普通列車に乗車。

スカ色に乗りたかったけど、こればっかりはどうしようもないです。
車内はというと、登山客らしき人出満員状態でした。
高尾駅に早めに来て並んでいたので、進行方向窓側の席を確保できました。
高尾を出ると列車は一気に山岳路線へと変貌を遂げます。

八王子までの風景とこの高尾からの風景のギャップを何度見てもワクワクドキドキします。
そして勝沼ぶとう郷駅付近では甲府盆地を実感することができます。

360度山に囲まれた中に平野部があるこの風景はなかなかに見ごたえがあるものです。
塩山駅付近になると、山々の向こうに雪を抱いた山がひょっこりと顔を出すようになりました。

そう、富士山です。
中央線に乗るときはこの富士山を見るというのもひとつのイベントになりますよ。
韮崎駅付近では空がこんなに青かったですよ。

こんな天気の日に旅行ができるなんて最高です。
小淵沢駅付近にくると、富士山の姿がはっきりと見えるようになりました。

11:05、小淵沢着。
ここで小海線に乗り換えになります。
その話はまた次回。

秋の清里紀行まとめ
「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を使って小淵沢へ 秋の清里紀行 その1←今ここ
高原路線の小海線に乗って清里駅へ 秋の清里紀行 その2
富士山を望むことができる小海線清里駅 秋の清里紀行 その3
清里高原サイクリング 秋の清里紀行 その4
小海線清里ー野辺山間にあるJR最高標高地点 秋の清里紀行 その5
JR最高地点にある駅、小海線野辺山駅 秋の清里紀行 その6
清里の定番と言えば清泉寮のソフトクリーム! 秋の清里紀行 その7
小海線、ホリデー快速ビューやまなし号を乗り継いで東京へと帰還する 秋の清里紀行 その8(シリーズファイナル)

写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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