ウィークエンドパスを利用して山形新幹線で赤湯駅へ元気が出る鉄道写真2011の旅その1

平成23年10月15日（土）～11月13日（日）までの土日祝日に山形鉄道フラワー長井線羽前成田駅構内にて、山形鉄道プレゼンツがんばろう日本！プロジェクト第二弾「元気が出る鉄道写真2011」が開催されます。とくとみも写真を2点出展しております。15日の初日と翌16日に山形を訪れてきましたので、その旅レポートをしていきます。

10月15日。
東京から山形県の山形鉄道羽前成田駅に朝一で行くためには早朝の6:12発の新幹線に乗らなくてはいけません。
今回はウィークエンドパスを利用することにしました。

（REGZA Phone T-01Cで撮影）

この切符は上の写真の地図に出ているJRの東日本の路線の他に今回乗る予定の山形鉄道などの第三セクターの鉄道や私鉄も土日の2日間乗り降り自由になるものです。
ただし、新幹線や特急、急行に乗るときは別途に特別料金を支払わなくてはいけません。

さて、今回乗車するのはこちらの車両です。

朝のまだ仄暗い時間帯だったので、ホームの照明が車体に反射して普段以上に凛々しい顔に見えます。
乗り込むのは自由席です。

指定席を取ってもよかったのですが、東京から乗るならば始発駅なので早めに行って好きな席を選んだほうがいいですからね。

6:12、東京発新庄行き山形新幹線乗車。
座席は進行方向左側にしました。
ふと足下を見るとコンセントの差込口があるではないですか。

夏に山形から新庄まで山形新幹線に乗ったのだけど、その時には全く気が付きませんでした。
まだまだ注意力が足りません。
いつもならば車窓を眺めて旅をするのですが、この日は写真展の設営作業があるので体力温存したおかなければなりません。
というわけで寝ますZzzz・・・

福島駅手前で目が覚めます。
空は厚い雲に覆われて薄暗い景色でした。

福島からは奥羽本線の在来線区間にはいります。
新幹線に乗っているのに踏切を通ったりという体験をした後に板谷峠越えの山岳路線になります。
木々の様子を見てみるとほんのりと紅葉が始まっているみたいですが、まだまだこれからですね。

板谷峠越えが終わると米沢駅に到着し、そこからはほぼ平坦な道のりになりました。
8:40、赤湯着。

赤湯温泉の最寄り駅なので下車客も結構いました。
ここで新幹線を下車したところで、写真展への参加メンバーの何人かと合流しました。
新幹線ホームから一緒に山形鉄道へ乗り換えるための跨線橋を渡ります。

しかし、新幹線を降りてすぐにこの木造の跨線橋とは、最新のものからいきなり昭和レトロな空気になって時間についていくのがやっとになってきます。
ここを下りると山形鉄道フラワー長井線の乗り場ですね。

この下にあの車両が待っていたのですよ。
その話はまた次回。

写真はNikon D90＋Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

似たテーマの記事はこちら

この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール

トップページ｜旅の全記録｜フォトウォーク｜登山の全記録