坂町駅周辺に残る木造家屋元気が出る鉄道写真2011の旅その17

平成23年10月15日（土）～11月13日（日）までの土日祝日に山形鉄道フラワー長井線羽前成田駅構内にて、山形鉄道プレゼンツがんばろう日本！プロジェクト第二弾「元気が出る鉄道写真2011」が開催されます。とくとみも写真を2点出展しております。15日の初日と翌16日に山形を訪れてきましたので、その旅レポートをしていきます。

10月16日。
新潟県の坂町駅周辺には魅力的な建物がたくさんありました。
まずはこちらの建物から。

木造家屋ながら、1階にはレンガ積みの部分もあります。
扉の取っ手は2本です。

おそらくおしゃれに関係するお店だとうなと思うので、床屋さんだったところでしょうか。

こちらも面白い建物でした。

窓はサッシが入って補修されていますが、その他の部分はほと昔ながらの木造建築です。
内部は広くて何かの作業ができるような感じを受けました。
3階建てなのか、2階と3階が吹き抜けになっているのか、外からではよくわかりませんが、面白い構造です。

別の通りには酒屋さんがありました。

このお店の目の前には蔵があります。

こちらは現役です。
今でもこうしてお店も現役で、蔵も現役という姿を見るとうれしくなります。

前回紹介した坂町駅の給水塔と扇形車庫の近くにはこんな建物がありました。

おそらく車庫で働く人びとが訪れたお店だったのでしょうが、今は誰もいない雰囲気でした。
この目の前にも赤いトタンが印象的な木造家屋があります。

（おそらく）倒壊防止の枠組みがされていますが、果たしていつまでもつことやら。

といった感じで坂町駅から徒歩10分以内の場所にある建物を幾つか紹介してみました。
これらのもの以外にももっと丹念に歩いてみると古い建物がたくさん残っている雰囲気がある町だったので、ぜひ時間を作って再訪してみたいものです。

次回は鉄道旅に戻って、坂町から新潟駅方面に向かいます。

写真はNikon D90＋Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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