10月29日。
えちぜん鉄道の永平寺口駅からバスに乗って永平寺へと向かうことにします。
バス停は線路を挟んで駅舎の向かい側にあります。
バス停にある倉庫(?)の壁には手書きの時刻表かな。
永平寺に向かうためのバスについてはこちらを参考にしてください。
→時刻表
永平寺口駅からから永平寺の最寄りバス停である永平寺門前までは約12分程しかかかりません
車酔いする僕ですが、酔うこともなく着いてしまいました。
ここから永平寺へと足を踏み入れていきますよ。
参道は緑のトンネルとなっていて、紅葉には早すぎたようでした。
でも緑のカエデも太陽のスポットライトを浴びて美しく輝いていました。
参道を歩いているだけでもあちこちに仏様の姿が見えるので、なかなか先に進むことはできません。
こちらが永平寺の通用門です。
ここから観光客は出入りをすることになります。
この門をくぐったところで拝観料を支払い、永平寺境内での振る舞いの説明を受けます。
写真撮影は基本的にOK。
ただし、修行者を撮影するのだけはNGということです。
NGと言ってもあちこちに修行をしている方が歩いているのでどうしてもフレーム内に入ってしまいますが、個人が特定できない範囲であればちょっと映り込んでもいいのかなという解釈をしました。
でも極力フレーム内には入らないようにしました。
次回は永平寺内部の写真を紹介していきます。
初秋の北陸旅まとめ
・グリーン車用北陸フリーきっぷを使った旅が始まる 初秋の北陸旅 その1
・黒部の町をぶらり散策する 初秋の北陸旅 その2
・昭和の無骨さをそのまま残す富山地方鉄道の電鉄黒部駅 初秋の北陸旅 その3
・長閑な風景をのんびり走る富山地方鉄道で宇奈月温泉へ 初秋の北陸旅 その4
・宇奈月温泉で黒部渓谷鉄道のトロッコ列車を撮影する 初秋の北陸旅 その5
・黒部渓谷鉄道のトロッコ列車に宇奈月から乗車する 初秋の北陸旅 その6
・連続する絶景に息つく暇もない黒部渓谷鉄道のトロッコ列車 初秋の北陸旅 その7
・トロッコ列車で紅葉が始まりつつある黒部渓谷を堪能する 初秋の北陸旅 その8
・欅平温泉の足湯に入り、猿飛峡を見学する 初秋の北陸旅 その9
・夕暮れ時の黒部渓谷鉄道宇奈月駅での機関車たち 初秋の北陸旅 その10
・暗闇の中でホテル黒部から黒部渓谷鉄道のトロッコ列車を撮影する 初秋の北陸旅 その11
・黒部渓谷鉄道の始発トロッコ前の点検用機関車をホテル黒部から撮影する 初秋の北陸旅 その12
・太陽に邪魔をされて黒部渓谷鉄道トロッコ列車の撮影を終える 初秋の北陸旅 その13
・かつての西武特急レッドアロー号が富山地方鉄道特急アルペン号に姿を変えていた 初秋の北陸旅 その14
・富山駅でライトレールや北陸地方の車両を撮影してから一路福井へ 初秋の北陸旅 その15
・えちぜん鉄道の福井駅から永平寺口駅まで乗車する 初秋の北陸旅 その16
・意匠を凝らした木造駅舎とレンガ造りの変電所跡が残るえちぜん鉄道永平寺口駅 初秋の北陸旅 その17
・秋の永平寺を見学に行く 初秋の北陸旅 その18←今ここ
・福井県の永平寺境内をたっぷりと撮影する 初秋の北陸旅 その19
・福井の路面電車と回転寿司 初秋の北陸旅 その20
・雨の福井を朝散歩する 初秋の北陸旅 その21
・路面電車と普通の鉄道の2つの顔を持つ福井鉄道に乗車する 初秋の北陸旅 その22
・木造駅舎と凸型電気機関車のデキ3が待機していた福井鉄道北府駅 初秋の北陸旅 その23
・川が横に流れる福井鉄道家久駅に残るタブレット 初秋の北陸旅 その24
・福井鉄道三十八社駅付近の田園地帯で鉄道撮影をする 初秋の北陸旅 その25
・田原町駅まで乗車して福井鉄道を完乗する 初秋の北陸旅 その26
・北陸旅行の最後はやっぱり福井鉄道の路面区間撮影 初秋の北陸旅 その27
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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