9月28日。
群馬県万座温泉での屋外撮影を終えて宿泊先の万座プリンスホテルの部屋へ。
華美ではなく落ち着いた感じの部屋です。
カーテンを開けて窓の外を見てみると、、、
見事な深い蒼色の空がそこにありました。
赤く燃えるような夕焼け空もいいけど、この引きこまれそうになる蒼い空もいいですね。
しばし部屋の中から空を眺める時間をとりました。
空が完全に暗くなったところで夕食の時間となりました。
夕食はバイキング形式だったので好きな食べ物を好きなだけ取ってきました。
群馬らしくはないですけどね(笑)
デザートももちろんたっぷりです。
僕にはきっちりとしたコース料理よりもバイキング形式の方が気軽でいいかもしれません。
何よりデザートをたくさん食べられるのが最高です(笑)
9月29日。
旅の2日目の朝を迎えました。
日の出前のまだ空が暗い時間に窓の外を眺めてみると、、、
こ、これは、、、
雲海!
この前日はこの谷がくっきり見えていたのに、今は雲がそこを覆い尽くして谷の姿がまるで見えません。
ダッシュで支度をして外でこの雲海を見ることにしました。
ススキの向こうの雲海。
実は僕は雲海を見るのは初めての経験で、さらにここで雲海が見られるというのも知らずに来たくらいだったので、雲海についての心構えはまるでありませんでした。
でも、そんなものはなくてもこの美しいくて幻想的な景色を目の前にすれば感動しないわけにはいきません。
日の出が近づいてくと、空の青さが増してきて、下の方には赤みも出てきました。
こんな最高の景色が見られるなんて万座プリンスホテルは最高のロケーションにあるホテルですよ。
空が完全に青くなりました。
雲海も崩れてきたようだったので、ここで撮影を終えて朝風呂に入ってくることにします。
この朝風呂がまた最高で、露天風呂に入りながら山の向こうから昇ってくる太陽を眺めることもできたのですよ。
次回は朝食を食べて、その後の活動の模様をレポートします。
群馬県万座温泉の旅
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・万座・鹿沢口駅周辺の散策で旅を終える 群馬県万座温泉の旅 その17(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G及びTAMRON 高倍率ズームレンズ 18-270mm F3.5-6.3 DiII VC PZD ニコン用 APS-C専用 B008Nで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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