8月8日。
この夏2度目の青春18きっぷの旅がスタートします。
今回は千葉県に向かいますので、東京駅から総武本線の電車に乗り込みました。
車窓左手には東京スカイツリーが見えるので、この姿を見てから東京を離れます。
東京駅を出てから約3時間。
銚子駅に到着です。
千葉県はお隣の県ですが、銚子はその端っこなので結構時間がかかるのですよ。
というわけで、今回は銚子の町をぶらぶらと気ままに歩くという旅をしようと思います。
到着したのがお昼時だったので、何はともあれお昼ごはんです。
銚子駅を出て駅前通りをちょっと歩いたところにある銚子さかな料理 かみちで食べることにします。
アーケードの下にあるこの看板が目印です。
店頭には美味しそうなサンプルが並んでいます。
銚子は海の町なのでお魚料理がよさげですね。
店内に入るとたくさんにお客で賑わいを見せていました。
カウンター席に通されて、メニューを見てみます。
今回は数量限定の日替定食を注文してみました。
その他のメニューも見てみましょうかね。
まずは本日のおすすめの一品。
港がすぐ近くですから新鮮なお魚を出してくれそうです。
白玉かき氷ってのも気になるな。
この日は金目鯛が未入荷のため、メニューには入らなかったようです。
このへんも新鮮な食材を使っているということがよくわかりますね。
さてさて、日替り定食が出てきました。
ご飯、お味噌汁、おかずが3品。
これで900円なのですからお得ですよね。
おかずの3品を見て行きましょう。
まずは揚げ物から。
次はお刺身。
そして煮付け。
どれもこれも美味しくて、特に煮付けはとろけるような柔らかさでした。
食後にはコーヒーまでついてきちゃいます。
そうそう。
銚子には2つの醤油工場があります。
ヤマサとヒゲタです。
テーブルにはこの2社の醤油が置かれていました。
どちらか片方なのではなく両方置くというのがいいですね。
さ、お腹がいっぱいになったところで散歩を開始しようと思います。
まずは銚子駅に戻って銚子電鉄に乗りましょう。
その話はまた次回。
続く。
夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編まとめ
・銚子駅前にある銚子さかな料理かみちでボリューム満点の日替定食を食べてみた! 『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その1←今ここ
・銚子駅ホームの端っこにある銚子電鉄のりばをたっぷりと撮影してみた 『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その2
・銚子駅から外川駅までの6.4km、17分間の銚子電鉄の旅 『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その3
・終着駅という雰囲気満載の銚子電鉄外川駅に降り立つ 『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その4
・外川の漁港にある100円のかき氷屋さんはなかなかいい! 『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その5
・意外なほどに荒ぶっていた銚子の海 『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その6
・外川と犬吠埼の間にある小さな町を歩く『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その7
・荒々しい波を間近に見ることができる犬吠埼遊歩道を灯台に向かって歩く『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その8
・銚子電鉄犬吠駅で夏鯛スイーツの冷やしたいやきを食べてから鉄道写真家の中井精也さんの写真展を見る『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その9
・銚子電鉄君ヶ浜駅で暮らすネコのきみちゃんに会ってきた!『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その10
・銚子電鉄で君ヶ浜駅から銚子駅へ、そして総武本線横芝駅でこの旅が終わる『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その11(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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