8月8日。
銚子駅から銚子電鉄に乗車して終点の外川駅にやって来ました。
この駅の駅舎がとにかく素晴らしいのです。
東京から電車を乗り継いで約3時間半。
ここから先はもう線路はありません。
「終着駅」にやってきたなという思いがひしひしと出てくる小さな木造駅舎です。
中に入ってみましょう。
木のベンチには座布団が敷かれています。
こちらの出札口できっぷを購入することができます。
駅員さんがいる時間帯が決まっているので、それ以外の時間は車内で切符を購入するようになっています。
各駅への運賃がボードに手書きで書かれているのに温かみを感じますよ。
こちらがホームです。
先ほど乗車してきた緑の電車が折り返しで銚子に戻るのを待っているところです。
ここからちょっと引いてみると赤い丸ポストと電車を一緒に撮ることができますよ。
電車に乗らずにホームで撮影したいという時には入場券が必要なので注意してください。
先ほどここで線路が終わると書きましたが、そこには古い電車が置かれていました。
この801には以前乗りました。
現在はここで展示されているということなのでしょうかね。
雨ざらしなのがちょっとかわいそうな気がしますが、ここでたくさんの人に見てもらえるというのはいいことなのでしょう。
さて、外川駅は漁港の近くにある駅なのですよ。
次回はその漁港までぷらぷらと歩いて行った様子をレポートします。
続く。
夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編まとめ
・銚子駅前にある銚子さかな料理かみちでボリューム満点の日替定食を食べてみた! 『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その1
・銚子駅ホームの端っこにある銚子電鉄のりばをたっぷりと撮影してみた 『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その2
・銚子駅から外川駅までの6.4km、17分間の銚子電鉄の旅 『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その3
・終着駅という雰囲気満載の銚子電鉄外川駅に降り立つ 『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その4←今ここ
・外川の漁港にある100円のかき氷屋さんはなかなかいい! 『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その5
・意外なほどに荒ぶっていた銚子の海 『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その6
・外川と犬吠埼の間にある小さな町を歩く『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その7
・荒々しい波を間近に見ることができる犬吠埼遊歩道を灯台に向かって歩く『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その8
・銚子電鉄犬吠駅で夏鯛スイーツの冷やしたいやきを食べてから鉄道写真家の中井精也さんの写真展を見る『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その9
・銚子電鉄君ヶ浜駅で暮らすネコのきみちゃんに会ってきた!『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その10
・銚子電鉄で君ヶ浜駅から銚子駅へ、そして総武本線横芝駅でこの旅が終わる『夏の青春18きっぷの旅 銚子路地裏散歩編』 その11(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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