8月7日。
今シーズン2回目の夏の青春18きっぷの旅の行き先は栃木県の宇都宮でした。
今回も涼を求めて、涼しい場所に行ってみようと思います。
この宇都宮駅からバスに乗って大谷資料館へと向かいます。
まずは宇都宮駅西口のバスのりばへと向かいます。
たくさんのバスのりばがありますが、この中から6番のりばに行きます。
そこで45の行先番号の大谷・立岩方面のものに乗ります。
こちらが関東バスの6番のりばですね。
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時刻表を見てみると、45番の立岩行きは基本的に1時間に1本で、時間帯によっては2本ありますね。
今回は9:20発のバスに乗りました。
ちなみに、これから向かう大谷資料館の最寄りバス停である資料館入口までは片道450円です。
SuicaやPASMOは使えませんので注意してください。
実は、後で気がついたのですが、大谷資料館へバスで行くにはこちらの大谷観光一日乗車券がお得です。
通常ならば大谷資料館の入場料が700円、バスの往復が900円で合計1600円です。
それが、こちらの大谷観光一日乗車券ならば1500円で100円お得です。
しかも、バスの乗り降り自由となる区間もあるので、絶対に利用した方がいいですよね。
さらに、大谷観音の拝観料300円も一日乗車券に含まれるので、買わないという選択肢はないでしょう。
発売場所は関東自動車宇都宮駅前定期券センターです。
バスターミナルから見えますので、すぐにわかると思います。
残念ながら、僕がこのきっぷの存在を知ったのは帰りのことだったので、実際に使うことはできませんでした。
さてさて、バスに乗車して資料館入口で下車。
このバス停のすぐ横はこの岩山です。
資料館方面を見るとこれですよ。
この岩山の真ん中あたりはこのように繰り抜かれていて、向こう側に行けるようになっていました。
もちろん大谷石の岩山ですよね。
資料館まで行かなくても大迫力の光景がバス停近くにありました。
資料館の手前には大谷景観公園があります。
そこのトイレも大谷石でできていますね。
ただ歩いているだけでこの景色なので、資料館の内部はどんな世界が広がっているのか楽しみになってきます。
こちらが大谷資料館への入り口です。
次回は実際に大谷資料館の内部に潜入してみます。
続く。
大谷資料館についての詳細はこちらからどうぞ。
→大谷資料館 – 大谷石の歴史と巨大地下空間
場所はここらへんです。
夏の青春18きっぷの旅2015 栃木編
・宇都宮駅からバスで大谷資料館に行くには大谷観光一日乗車券がお得だった話 『夏の青春18きっぷの旅2015 栃木編』 その1←今ここ
・真夏でも気温11度の広大な地下空間へ!宇都宮の大谷資料館 『夏の青春18きっぷの旅2015 栃木編』 その2
・想像以上に幻想的な地下空間が広がる大谷資料館は現実世界を忘れさせるような場所だった 『夏の青春18きっぷの旅2015 栃木編』 その3
・岩壁に彫られた日本最古の石仏である大谷観音を参拝する 『夏の青春18きっぷの旅2015 栃木編』 その4
・宇都宮餃子館で焼き、揚げ、スープの3種類の餃子を堪能する 『夏の青春18きっぷの旅2015 栃木編』 その5
・坂道、水路、井戸ポンプがある鹿沼の路地裏を歩いてみる 『夏の青春18きっぷの旅2015 栃木編』 その6
・栃木県の鹿沼にあるレトロカフェ 日光珈琲の饗茶庵で日光の氷を使ったかき氷を食べてみた 『夏の青春18きっぷの旅2015 栃木編』 その7
・栃木県の鹿沼にある日光珈琲朱雀というカフェに再訪して、アイスコーヒーを飲みながら井戸ポンプを眺めてみた 『夏の青春18きっぷの旅2015 栃木編』 その8(最終回)
撮影機材は以下のものです。
Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR フルサイズ対応
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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