どこまでも魅力的な山形鉄道の羽前成田駅元気が出る鉄道写真2011の旅その12

平成23年10月15日（土）～11月13日（日）までの土日祝日に山形鉄道フラワー長井線羽前成田駅構内にて、山形鉄道プレゼンツがんばろう日本！プロジェクト第二弾「元気が出る鉄道写真2011」が開催されます。とくとみも写真を2点出展しております。15日の初日と翌16日に山形を訪れてきましたので、その旅レポートをしていきます。

10月16日。
まずは山形鉄道の長井駅から写真展会場である羽前成田駅へ移動します。
8:30、長井発荒砥行き列車に乗車。
8:35、羽前成田駅着。
前日の朝は雨模様の中での到着でしたが、この日は秋の青空の下での到着です。

写真展の開場前にちょっと駅舎を眺めてみます。

この切符売り場の向こうが駅事務室で、その中で写真展が開催されています。

ここで硬券が出されるのを実際に経験してみたかったです。

昭和38年4月1日現在の駅概要が書かれた大きな紙も貼られていました。

周辺の人口や戸数も記入されています。
現在の状況がわかりませんが、おそらく今よりも人口が多かったでしょうね。

宿直室らしきところに誇りをかぶった黒電話やポット（？）でしょうかね。

鉄道写真家であり、今回の写真展のボスである広田泉さんの写真集「ここから始まる。」のパネルも飾られています。

いやあ、やっぱりいい駅ですねえ。

駅から外に出て空を見てみると、秋らしい雲がぽっかりと浮かんでいました。

この後写真展の2日目が始まり、近所の方や列車に乗って見に来てくれた方もいました。
写真展は11月13日（日）までの土日祝日に開催されますので、ぜひ山形鉄道フラワー長井線の羽前成田駅まで足を運んでいただければと思います。

次回は羽前成田駅周辺をお散歩して山形鉄道などを撮影したレポートをします。

写真はNikon D90＋シグマ 30mm F1.4 EX DC デジタル専用 HSM ニコン用で撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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