福井鉄道三十八社駅付近の田園地帯で鉄道撮影をする初秋の北陸旅その25

10月30日。
福井鉄道の家久駅から三十八社駅に移動してきました。
家久では激しい雨が降っていましたが、三十八社で下車してみると小降りになり、もうしばらくすると止みそうだなという感じになりました。
この三十八社駅で降りたのは周囲が田園地帯なのでいい写真が撮れるかななんて思ったからです。
まずは乗ってきた電車が去っていくところをパチリ。

ちょっと落ち着いた所で周囲を見回してみると、すぐ近くに山があり、雲がその山頂を隠しているのが見えました。

あの雲がなくなれば雨も止むかな。
すぐに越後武生行きの列車が来たので、今度は望遠レンズで狙ったみました。

同じ列車が踏切を越えるところも撮影。

この列車が行った後にようやく雨がやんだので、この踏切を渡って線路の反対側に出て、そこで反対方向に向かう列車も撮影。

だんだんと雲がなくなってきているのがわかると思います。
さらにさらに、また越前武生行きの列車をキャベツ畑越しに撮影。

葉っぱについた水滴がキラキラ輝いていました。

もうちょっと粘って撮影したい気もしましたが、福井鉄道の全線に乗車したい気持ちのほうが強かったのでここでの撮影は終了。
駅へと戻ることに。
その駅ではこんな案内が出ていました。

700m先にある公衆電話ボックスへの道案内図です。
ずいぶん遠いけどまだまだ需要があるのですかね。

では次の列車には乗り込むことにしましょう。

行先表示にある通り、この列車の終点である田原町駅まで乗ることにします。
最後まで乗れば福井鉄道を完乗するということになりますよ。
その話はまた次回。

写真はNikon D90＋Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

似たテーマの記事はこちら

この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール

トップページ｜旅の全記録｜フォトウォーク｜登山の全記録