蔵の街遊歩道を歩いて栃木の町の魅力を探してみる 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その2

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1月6日。
東武鉄道で北千住から栃木駅にやってきました。
散歩を始めると水路沿いの蔵の街遊歩道に出ました。
ここからが本格的に栃木の町を堪能できる道ということになります。
ぱっと見たところ水路は2本ありまして、そのうちの一本はこんな風に凍りついていました。

ここまで完全に凍った水路は東京23区内ではほとんど見ることがないので、かなりびっくりです。
栃木について無茶苦茶寒いと思ったのですが、それも気のせいなのではなく、これほど凍るくらいの気温の低さなんだとうことを実感させられました。

もう一本の方は観光用に整備されているものなのか、散歩道の入り口にはお湯が出ていて水路が凍らないようにしてあるようでした。

写真では伝わらないでしょうが、これお湯なんですよ。
それではこの水路沿いの道をてくてくと歩いていくことにします。

この時点でまだ9時過ぎだったので道沿いのお店はまだ開店準備をのんびりとしている状態でした。
このお店のポップがなかなか斬新です。

こんな黒塗りの壁があったり、

モダンな雰囲気の病院があったり、

水路がかつては生活に密着していたであろう痕跡もあったりしました。

しばらく歩を進めていくとこんな風景に出会います。

これこそ栃木が蔵の街と言われる所以でしょうね。
これこそが僕がイメージしていた栃木の町の風景です。
この辺りで舟で水路巡りをできるのですが、まださすがに時間が早すぎたのか営業が始まっていませんでした。
11時からだそうですよ。

栃木の散歩は次回にも続きます。

東武鉄道で行く栃木群馬の旅まとめ
東武鉄道を使った栃木と群馬の旅に出ることにする 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その1
蔵の街遊歩道を歩いて栃木の町の魅力を探してみる 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その2←今ここ
栃木の町の水路沿いには魅力的な建物がいっぱい 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その3
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写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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