9月20日。
文京区千駄木にあるぎゃらりーKnulpが主催する谷根千フォトウォークレポートの第4回目です。
谷中の墓地で雨に降られて雨宿りをしましたが、ようやく雨が上がりました。
散策を再開しようと思います。
墓地を出たら僕が好きな路地へと向かいました。
ここです。
雪の日のこの路地は雰囲気最高になるのですが、今は夏の終わり。
それでもこれだけ下町っぽい景色なのですから、毎回ここに立ち寄ってしまうのもわかってもらえるのではないかと思います。
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この路地の花壇には黄色い花が咲いていて、雨上がりの化粧を施していました。
さらに移動してヒマラヤスギに行きました。
ここも谷中のシンボル的な場所ですね。
写真では上の方が写っていませんが、実際には巨大な杉の木が道を上から覆っているのですよ。
この横のお寺の境内に入ってみると、ここにも曼珠沙華がみごとに咲いていました。
この季節は曼珠沙華が盛りなので、ついつい撮ってしまいます。
ヒマラヤスギから大名時計博物館へ。
「掟」という注意書きが素敵過ぎます。
瓦屋根についた苔もいい感じでした。
大名時計博物館は7月から9月までの3ヶ月間は休館だそうで、今回は見学はできませんでしたが、フォトウォークの最中に見学してみるというイベントも入れてみたいと思っています。
この階段を下りてあかぢ坂へ。
谷中の町から根津の町を見下ろすことができる大きな坂道です。
さあ、今度は谷中を抜けて根津を散策してみることにしましょう。
次回に続く。
ぎゃらりーKnulpが主催する谷根千フォトウォークまとめ
・曼珠沙華(彼岸花)が咲き誇る諏方神社境内の風景 『ぎゃらりーKnulpが主催する谷根千フォトウォーク』 その1
・六阿弥陀道から夕やけだんだんへかけての花がいっぱいの道 『ぎゃらりーKnulpが主催する谷根千フォトウォーク』 その2
・ネコが現れて、大撮影大会が始まる 『ぎゃらりーKnulpが主催する谷根千フォトウォーク』 その3
・谷中のシンボルであるヒマラヤスギから大名時計博物館へ 『ぎゃらりーKnulpが主催する谷根千フォトウォーク』 その4←今ここ
・根津神社のお祭りと千駄木のネコ 『ぎゃらりーKnulpが主催する谷根千フォトウォーク』 その5(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G及びSIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応で撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6で現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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