9月15日。
ちょっくら長野県に行ってきました。
新宿駅から特急あずさに乗って茅野駅で下車。
そこから車で移動して北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅へ。
ここで標高1771mあります。
僕は東京の下町に住んでいるので、1日の大半は5m前後で生活していることを考えると、恐ろしいくらいの高さです。
このロープウェイに乗るとさらに約500m高い場所まで移動できちゃうのですよ。
ロープウェイは1時間に3本あります。
毎時00分、20分、40分ですね。
こちらがチケットです。
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往復でおとな1900円です。
天気がよければチケットにあるような爽やかな眺めになるのでしょうが、この日は残念ながらくもりでした。
しかも山頂の気温は10度です。
9月の半ばなので東京ではまだまだ半袖1枚で過ごせるけれども、ここではそんな格好では凍えてしまいます。
ちゃんと上着を持ってきていたので着こむことにします。
それでは実際にロープウェイに乗ることにしましょう。
「山頂には水はありません」という表示があるので、事前に飲み物を購入しておくといいかもしれません。
ただ、山頂駅にはカフェがあるので、そちらで何かを飲んだり食べたりすることは可能でした。
こちらがロープウェイの機体です。
深緑の渋い色合いです。
出発時間も迫っているので乗り込むことにしましょう。
割とギュウギュウにお客さんが入り込むので窓際のポジションをうまく確保しないと外の景色が見難くなってしまいます。
今回は何とか窓の近くを確保できましたので、こんな眺めがロープウェイの中から見えました。
ロープウェイの乗車時間は約7分です。
その7分の間に約500mも上って行くのです。
雲が僕がいる位置よりも低いところにあるように見えます。
木々も標高が高くなっていくにつれて普段見ないものが出てきます。
この白いのは何だったかなあ。
ロープウェイの中で係の人が解説してくれたのですが、すっかり忘れちゃいました。
乗車から約7分後、山頂駅に到着です。
ここは標高2237m。
あれ?もしかしたら僕の人生の中での最高標高地点かも。
全く苦労せずに2237mまで到達してしまいました。
さて、山頂駅から外に出ると坪庭という1周約30分の散策コースがあるのですよ。
スニーカーでも歩けるコースなので、ここをのんびり歩いてみることにします。
その話はまた次回。
続く。
夏の終わりの長野県温泉巡りの旅まとめ
・北八ヶ岳ロープウェイに乗って標高2237mの雲上の世界へ 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その1←今ここ
・標高2000mオーバーの散策を気軽に楽しめる北八ヶ岳の坪庭を歩いてみた 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その2
・長野の温泉めぐりをするならば12の温泉施設が無料で入れる信州物味湯産手形がお得! 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その3
・蓼科温泉ホテル親湯の貸切露天風呂から眺める森の景色が最高だった! 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その4
・人生初のコメダ珈琲でモーニングセットを味わってみる 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その5
・大町温泉の薬師の湯で北アルプスを眺めながらの気持ちのいい露天風呂に入ってみた 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その6
・大糸線沿線の木崎湖、中綱湖、青木湖の仁科三湖に行ってみた 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その7
・信州金熊温泉明日香荘で黒部ダムカレーを食べる! 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その8(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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