9月15日。
長野県の北八ヶ岳ロープウェイに乗って標高2237mの雲上の世界にやって来ました。
ロープウェイの山頂駅の目の前には坪庭という1周約30分の散策コースがあるのですよ。
これだけ標高が高いところではありますが、本格的な登山スタイルは必要ありません。
道は歩きやすいように整備されているのでジーンズとスニーカーで充電です。
それでは坪庭散策をスタートさせることにしましょう。
こちらの木道がスタート地点です。
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順路が決められているので、その通りに歩きます。
坪庭の散策路の周囲の自然を守るためにニホンジカの防護柵も取り付けられていますね。
歩き始めてすぐのところで急な階段がありました。
山頂駅は2237mだったけど、さらに標高を上げていきます。
この階段の左右の植物はこんな感じでした。
松の一種なのかな?
階段上から先ほど歩いた木道を見下ろしてみます。
これだけ見ても結構すごいところを歩いていますね。
さらに進むとロープウェイの山頂駅を見渡せるポイントに出ました。
建物の左側に展望デッキもあります。
ちょっと雲が晴れてきて、遠くの山々の姿も少し見えるけれどもあんまりはっきりはしませんね。
歩みを進めましょう。
景色はどんどんワイルドになっていきます。
普段東京の下町で見る自然に比べると荒々しさが目立っていました。
遠くには雲が下界から大きくなってきている様子も見えます。
青空で遠くまで望める天気のほうがもちろんいいのでしょうが、こんな曇天の日にも雲の形を楽しむこともできますね。
先ほど階段を上ったので、今度は下りです。
そして木道。
こんな道なので気軽にスニーカーで散策できますよね。
山頂駅まで戻ってきました。
先ほど遠くから見た展望デッキに出てみることにしましょう。
デッキにいる人々の服装を見ると、その寒さがわかると思います。
9月中旬で10度ですからね。
デッキに出てみるとロープウェイが通り過ぎるがよく見えました。
それにしてもすごい眺めですよね。
今回はこんな曇り空だったので、次は晴れている時を狙って訪問しようと思います。
そうそう。
山頂駅には山のカフェ2237もあります。
名物のこけももアイスやこけももジュースもありました。
食事もできるので、雲上の世界から下界を見ながら休憩するのもいいかもしれませんよ。
ちょっとした運動をしたのでこれからお昼ごはんを食べて温泉に行こうと思います。
その話はまた次回。
続く。
夏の終わりの長野県温泉巡りの旅まとめ
・北八ヶ岳ロープウェイに乗って標高2237mの雲上の世界へ 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その1
・標高2000mオーバーの散策を気軽に楽しめる北八ヶ岳の坪庭を歩いてみた 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その2←今ここ
・長野の温泉めぐりをするならば12の温泉施設が無料で入れる信州物味湯産手形がお得! 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その3
・蓼科温泉ホテル親湯の貸切露天風呂から眺める森の景色が最高だった! 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その4
・人生初のコメダ珈琲でモーニングセットを味わってみる 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その5
・大町温泉の薬師の湯で北アルプスを眺めながらの気持ちのいい露天風呂に入ってみた 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その6
・大糸線沿線の木崎湖、中綱湖、青木湖の仁科三湖に行ってみた 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その7
・信州金熊温泉明日香荘で黒部ダムカレーを食べる! 『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』 その8(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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