12月26日。
冬のお話です。
いつものように冬の青春18きっぷを使って、東京からの日帰り旅行を楽しむことにしました。
行き先は栃木県の日光です。
上野から東北本線の普通列車で宇都宮へ行き、そこから日光線に乗り換えれば日光まで行けちゃうのですから近いものです。
その乗り換えのために宇都宮駅でホームに降りたら、ちょうど寝台特急北斗星が上野駅へと向かうために通過していく様子を見ることができました。
定期列車としての運行を終えた北斗星の力強い走りを見ることができたのはラッキーです。
この東北本線ホームから今度は日光線ホームへと移動します。
このホームは日光線カラーに彩られているので、統一感がある落ち着いたデザインになっています。
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ホームの柱もこんな風になっていますよ。
車両はこのような日光線オリジナルのデザインです。
車内はロングシートなので旅感はほとんどないのが残念ではあります。
この宇都宮から日光までは50分かからずに到着です。
日光駅のホームに出ると、ここも日光線カラーに染まっていますね。
ホームには皇室の方々が利用する貴賓室もありますが、中を見ることはできません。
改札口を出てみます。
切符売り場はレトロ調で、自動改札も茶色の日光線カラーがありますね。
この改札前にはこんな階段があります。
この上には日光駅ホワイトルームがあります。
かつては国鉄日光駅の一等旅客専用待合室だった場所だそうですよ。
そんなホワイトルームは現在一般公開されていて、よく写真展などの展示が行われています。
あまりに立派なシャンデリアがあって、窓やカーテンも素敵ですよね。
ここは自由に見学することができるので、JRの日光駅を利用する際はぜひ見ておいたほうがいいですよ。
次は駅の外に出て駅舎を見てみましょう。
いつ見ても立派な駅舎で、東武線で日光を訪れてる時にもわざわざここまで歩いて見に来るくらいです。
さて、この日光駅から日光の散策に出ることにしましょう。
今回の旅のテーマは「日光線沿線カフェ巡りの旅」です。
最初に訪れるカフェだけは事前に決めていました。
後は適当に歩いて目についてカフェに入っていこうと思っています。
次回は、その最初のカフェに行く前に、僕が日光に来たら必ず食べるものを紹介いたします。
続く。
冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅
・貴賓室に一頭旅客専用待合室が残るJR日光線の日光駅へ 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その1←今ここ
・東武日光駅前にあるさかえやの揚げまんじゅうが大好きなのです! 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その2
・日光駅から神橋まで古い建物を眺めながらのんびり散歩を楽しんでみる 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その3
・大正時代の商店をリノベーションした日光珈琲 御用邸通店の店内をたっぷりと探索してみる 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その4
・日光珈琲 御用邸通で御用邸通の黒カレーと日光珈琲オリジナルブレンドをいただく 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その5
・日光の山々と古い建物を眺めた後で日光線の今市駅へ 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その6
・かつて妓楼だった建物をリノベーションした日光珈琲 玉藻小路でゆったりコーヒーを飲む 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その7
・鹿沼の路地裏にある隠れ家的カフェの日光珈琲 Cafe’饗茶庵本店の外観を見学してみた 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その8
・鹿沼にある日光珈琲 朱雀は井戸ポンプがある素敵カフェだった! 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その9(最終回)
撮影機材は以下のものです。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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