7月25日。
川越氷川神社の縁むすび風鈴を見に行ってきました。
最終回の今回はブルーモーメントの風鈴がある風景をお伝えします。
川越氷川神社の風鈴回廊は木々と拝殿に囲まれている狭い場所にあるために、そんなに空が広くは見えません。
真上くらいでしょうか、空間があるのは。
でも、この狭い空間の空の色が必見なのですよ。
日没で夕焼けが西の空に出てきているようですね。
ここからの眺めは真上なので、そんなに赤い空は見えません。
でも、この夕焼けのマジックアワーからしばらくすると、だんだんと空が青くなってくるのがわかります。
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ブルーモーメントの時間です。
昼間の青空とは違って、だんだんと濃い青に変わっていきます。
待てば待つほど青くなっていきます。
この日はそんなに期待していたほどの青にはならなかったのですが、それでもみごとな青です。
蒼と言ってもいいでしょうかね。
この空の色を背景にした風鈴を見るために川越氷川神社に来たと言ってもいいかも。
風鈴の隙間から、青い空に月が出ているのも見えました。
でも、この色が出るのはごく短い時間のみです。
そして夜がやってきました。
夜は風鈴のライトアップがあるのでまた雰囲気が変わります。
昼間、マジックアワー、ブルーモーメント、そして夜と、この風鈴回廊は様々な表情を見せてくれます。
時間が許す限り、ぜひ全ての時間帯の風鈴を見ていただけたらなと思います。
今年の縁むすび風鈴は8月31日(月)まで開催されています。
詳細はこちらから。
→縁むすび風鈴ー川越氷川神社【特設サイト】
川越氷川神社の場所はここらへんです。
川越氷川神社 縁むすび風鈴 2015まとめ
・色とりどりの風鈴が風に揺られて素敵な音色を奏でる風景 『川越氷川神社 縁むすび風鈴 2015』 その1
・日没間近の風鈴は優しげなライトアップに照らされて幻想的な雰囲気になる 『川越氷川神社 縁むすび風鈴 2015』 その2
・マジックアワー、ブルーモーメント、そして夜の風鈴がある風景 『川越氷川神社 縁むすび風鈴 2015』 その3(最終回)←今ここ
撮影機材は以下のものです。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応
写真はSILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しています。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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