3月12日。
大井川鐵道SLフェスタでSLの重連列車に乗ってきました。
乗っているときは重連の様子を撮影することはできませんでしたが、千頭駅に到着するとある程度の時間とスペースがあるので、たっぷりとSLの様子を撮ることができました。
SLが千頭駅に到着したところで、乗客のほとんどは先頭のSLを撮影しようと移動を開始しました。
全員が一箇所に集まったら余裕を持って撮影することはできないので、車両の後方に行ってみることにします。
実は一番後ろの車両が荷物車だったのですよ。
Sponsored Link
半分が旅客用で、半分が荷物用のオハニ36です。
こんな車両が現役で活躍しているなんてさすが大井川鉄道です。
次に客車を見てみましょう。
ずらりと並ぶボックスシート。
外側から窓越しに客車内も撮ってみます。
車掌室がある車両もありますね。
この車掌室の前には手動のブレーキもあります。
時間があればずっと撮影したくなる被写体ですよ。
ここでようやくSLの撮影に向かいます。
このタイミングで客車はSLから切り離され移動していってしまいました。
なので、重連のSLのみの撮影となります。
それでも十分迫力があるのですけどね。
前方のSLと後方のSLの両方から蒸気が出ているので、あたりは煙でいっぱいになっています。
この時間帯はSLの整備をしているのでしょうかね。
たくさんの人々が作業をしていました。
最後に作業の方の手袋を。
この千頭駅では撮影したくなるものがたくさんあるのでいくら時間があっても足りませんね。
次回はSLからちょっと離れて、千頭駅前で食べたおそばのお話になります。
続く。
大井川鉄道SL三昧の旅
・211系や貨物列車とバンバンすれ違う静岡駅から金谷駅までの東海道本線の前面展望 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その1
・かつて南海で活躍した21000系に乗車して金谷駅から新金谷駅へ 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その2
・新金谷駅で大井川鐵道SLフェスタの重連SLを撮影してみた 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その3
・大井川鉄道のSL重連列車に乗車 レトロな旧型客車ないと煙モクモクな車窓風景をたっぷり紹介 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その4
・千頭駅で大井川鐵道SLフェスタでのSLの重連をたっぷり撮影してみた 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その5←今ここ
・千頭駅前にある丹味でとろろそばを食べてみた この美味しさはオススメ! 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その6
・大井川に架かる鉄橋を渡る煙モクモクなSLの勇姿を撮影してみた 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その7
・大井川鐵道SLフェスタで千頭駅でのSL3台並びの撮影会に参加してみた 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その8
・田野口駅の素敵な木造駅舎と駅近くでのSL撮影 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その9
・電気機関車が牽引する臨時の普通列車に乗車して大井川鉄道の旅が終わる 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その10(最終回)
写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED及びTAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USDで撮影しました。
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール