タイのバンコクの観光ではタクシーなどを使うと便利で快適なわけですが、あえて目的地まで歩いていくと意外な発見をすることがあります。僕の場合、美しい天井画があるワット・パクナムに歩いていく途中でワット・クンチャンというお寺を見つけました。今回はそんなワット・クンチャンを紹介します。
ワット・クンチャンへの行き方
ワット・クンチャンはBTSのウタカート(Wutthakat)駅から徒歩で約15分のところにあります。ウタカート通りを歩くとわかりやすいですが、一本路地を入ったローカルな道だと若干時間が短縮されます。
歩くのが苦でなければタイの日常的な街並みを眺めながらのんびりと行くのをお勧めしますね。もちろんタクシーを使えば暑い中を歩かなくて済みし時間の節約にもなります。
それではワット・クンチャンでお参りしましょう。こちらが入り口です。
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巨大な仏像にびっくり!
まず目に入ってくるのはこの巨大な仏像でしょう。
手前にテントがありますが、気にせずに中に入っていって大丈夫です。すると巨大仏像の右手にも面白いうつ像があるのがわかりますね。
真下から見るとこの組み合わせはなかなかの迫力です。
実はこの仏像の台座部分にはこんな像がありますので、見逃してしまうのはもったいないですよ。
そうそう、この仏像はぜひ背後まで回り込んでみてくだい。大きな涅槃仏が川に面していらっしゃいます(僕はこの川の橋を渡る時に気が付きました)。
小さな涅槃仏もあり
この仏像の正面の建物には小さな涅槃仏がいらっしゃいました。
ワット・ポーの46mの涅槃仏と比べるのは無粋ですが、この小ささには親しみも感じます。
ド派手な仏塔
タイのお寺ではどこでもそうですが、派手な仏塔がたくさんありました。
周囲が駐車場になっているという無造作なロケーションのものもあります。
妖艶な像も
こちらの仏塔の前にはユニークな像がたくさん置かれていました。
動物がたくさんいましたが、こんな妖艶な姿の像もあります。
こちらの拝殿でお参り
僕はここでお参りをしました。
柱のところに「五福臨門」という文字が見えます。中国系なのかな?
まとめ
このワット・クンチャンはそんなに広くはない敷地内に仏教施設が所狭しと並んでいます。
どこを見ても派手なのでとても楽しいですよ。ここにこのようなお寺があるとは全く知らずに行ったので、意外性というポイントも追加されたと思います。ちなみに、川を挟んで向こう岸にワット・パクナムがありますので、合わせて観光するといいと思います。
この白い仏塔の中に美しい天井画ある部屋があります。詳しくはこちらから。
→ワット・パクナム
とういわけで、今回紹介したワット・クンチャンもお勧めのお寺さんですよ。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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