平成30年(2018年)3月28日に東京都荒川区にある三河島水再生センターにて「桜の通り抜け」イベントが開催されました。普段は一般の立ち入りができない水再生センターの一部が開放されて、自由に敷地内の桜を眺めることができました。今回はそんなイベントの模様をレポートします。
僕は大の鉄道好きでありますので、やっぱり桜と鉄道を絡めて撮影したくなります。三河島水再生センターは都電荒川線(東京さくらトラム)のすぐ横にある施設なのでこんな写真も撮れちゃいました。
線路脇の道は誰もが通れますが、中央にある柵から右が今回開放された施設内の道になります。この角度から撮れるなんて嬉しい限りですね。反対側も同じように桜と都電が撮れます。
都電がチラッと見えるシーンもありました。
それでは鉄道から離れて、施設内を詳しく見ていきましょう。
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三河島水再生センターはレンガ造りの建物がたくさんあります。
大正11年に設備の運転が開始されたそうで、確かに大正ロマン溢れる香りがする建物が多いです。
そんな建物と桜のコラボが見られるなんて春のごく限られた日しかありません。思わずうっとり眺めたくなりますよ。
もちろん桜だけを見ても素晴らしいのなんのって。このような桜のトンネルの下を歩くことができちゃいました。
このトンネルを横から見てみます。
青空とのコントラストが素敵過ぎます。
木の幹から直接咲いている花を探すのも楽しいですよ。
根本にだって花は咲きます。
これだけピンクの爽やかな眺めってのもこの季節だけの楽しみですね。
最高に幸せなひと時を過ごさせていただきました。
本日は10:00から15:00の5時間という短い時間ではありましたが、きっとたくさんの方が普段入ることができない三河島水再生センターの桜を楽しんだと思います。しかし、実はまだ桜のイベントは用意されているのですよ。
→東京都荒川区にある三河島水再生センターで開催される春のイベント「2018年3月28日(水) さくらの通り抜け」「2018年4月6日(金)、7日(土) さくら鑑賞会」 #地域ブログ #荒川区 | とくとみぶろぐ
平成30年(2018年)4月6日(金)、7日(土)には「さくら鑑賞会」というイベントがあります。今日を逃した方はぜひこちらに参加してみて下さい。
以上、三河島水再生センターの「桜の通り抜け」イベントでした。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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