2月28日に鉄道文化を考える市民の会が主催する大宮区親子鉄道写真教室「広田泉さん(鉄道写真家)と行く銚子電鉄撮影会」に参加してきました。
対象者はさいたま市大宮区在住・在学・在勤ということだったのですが、締め切り間近になって大宮区という縛りがなくなりオープンになったので、参加させていただくことになりました。
当日は6:30に大宮区役所に集合し、バスで銚子へ移動。
ただし雨が激しく降っており、銚子へついてからの撮影はだいぶ制限されたものになってしまったのは残念でした。
しかしバスの中での広田さんの撮影に関するお話はとてもためになるもので、これからの写真に対するモチベーションがぐんぐんと上がってくる楽しいものでした。
では、僕が銚子電鉄で撮影してきた写真を何回かのシリーズで紹介していきたいと思います。
その前に、銚子電鉄について軽くお話することにしましょう。
銚子電鉄は銚子と外川を結ぶ6.4kmのとても短い路線で、車両や駅舎、そして周辺の風景の随所になつかしい匂いが漂っている昭和の時代を感じさせてくれる路線です。
最近ではテレビの旅番組で紹介されることもよくあるので、どこかで見たことがある方はきっと多いと思います。
今日はそんな銚子電鉄の外川駅で撮影した写真を紹介します。
木造駅舎の中にはきっぷ売り場があり、案内書きは全て手書きです。
自動券売機ではなく駅員さんに行き先を告げて切符が手渡しされるというのも今ではほとんどないので、その風景を見ると温かな気持ちにさせられます。
ホームに出てみると、時刻表も手書きでした。
列車が入ってきました。
まずはこちらには乗らずにみんなでバシバシ撮影をしました。
講師の広田さんは「雨の日ならば雨の写真を撮ればいい」とおっしゃっていたので、雨らしい写真を撮ろうと思ったけど、なかなか難しいです。
まずは雨に濡れる連結器。
ホームの水たまり。
雨によって浮き上がってくる車体の汚れ。
やっぱりもっと修行をしなくちゃいけなさそうです。
銚子電鉄シリーズはまだまだ続きます。
銚子電鉄撮影会まとめ
・雨の外川駅にて 銚子電鉄撮影会 その1←今ここ
・雨に濡れた銚子電鉄デハ801 銚子電鉄撮影会 その2
・ぬれ煎餅などの銚子電鉄グッズを購入するなら犬吠駅で 銚子電鉄撮影会 その3
・タブレット交換が見られる笠上黒生駅 銚子電鉄撮影会 その4
・仲ノ町駅のデキ3が動いた!(動画あり) 銚子電鉄撮影会 その5
写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール