圧倒的存在感の廃墟、碓氷第3橋梁(めがね橋) 群馬日帰り旅行 その6

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信越本線の廃止された横川ー軽井沢間には現在アプトの道という遊歩道が整備されています。

そのアプトの道をのんびりと歩いて碓氷湖に来たところまで前回はレポートしました。

今回はそこからアプトの道の終着点である碓氷第3橋梁、通称めがね橋に向かいます。

まずは3号トンネル。

向こうに4号トンネルと5号トンネルが見えるのがわかるでしょうか。

そして5号トンネルを抜けると、ついにめがね橋の上に出るのです。

左下に見えるのがめがね橋で、橋の向こうが5号トンネルです。

ここからは信越本線の新線跡も見ることができます(アプトの道は昭和38年まで使用されていた旧線跡)。

上からの眺めを存分に楽しんでから、めがね橋を下から見上げてみました。

この圧倒的存在感。

この圧倒的威圧感。

この橋が明治25年に竣工され、100年以上ここに存在し続けているということが信じられないくらい立派な造りだと思います。

下から見上げるとただただため息ばかり出てきてしまい、自分の存在がどれだけちっぽけなものか思いしらされたような気がしました。

今回の旅はこのめがね橋を見ることが第1の目的だったのですが、これほどまでに素晴らしいものだとは予想以上のものでしたよ。

アプトの道入り口から約1時間40分登り道を上がってきた甲斐があったというものです。

横川には東京から鈍行だけでも2時間半かからずに行けるところなので、ちょっとしたハイキングにはかなりのお勧めポイントですよ。

次回はアプトの道を下って帰る道のりをレポートします。

横川日帰り旅行まとめ
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圧倒的存在感の廃墟、碓氷第3橋梁(めがね橋) 群馬日帰り旅行 その6←今ここ
アプトの道散策の最後は「峠の湯」で温泉につかるのがベストだよね! 群馬日帰り旅行 その7

写真はNikon D40xで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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