鎌倉・江ノ島フリーきっぷを使って明月院のあじさいを見に行く 梅雨の鎌倉散策 その1

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鎌倉・江ノ島フリーきっぷを使って明月院のあじさいを見に行く 梅雨の鎌倉散策 その1

関東でも梅雨に入って、雨が多い季節となりました。
雨が降っているとどうしても外出が少なくなってしまいますが、そんな季節だからこそあじさいの花がきれいに咲くものです。
谷中の路地を歩いていてもあじさいを見ることができますが、どうせだったら目の前一面に咲き乱れるあじさいも見てみたいものです。
というわけであじさいの名所であり、あじさい寺とも呼ばれる鎌倉の明月院に行ってみることにしました。
ついでに鎌倉周辺を散策し、江ノ電に乗りまくろうと思ったので、使った切符はこちら。

鎌倉 ・ 江ノ島フリーきっぷ(JR東日本)

大船ー藤沢間の東海道本線、大船ー鎌倉間の横須賀線、湘南モノレール、江ノ電が乗り降り自由となるお得な切符で、フリーエリアは以下の通りです。

鎌倉・江ノ島フリーきっぷ

東京山手線内発ならば大人1970円というお得な値段なので鎌倉に行く時は何度も利用しています。

鎌倉・江ノ島フリーきっぷを使っ て鎌倉散策へ 冬の鎌倉散策 その1(とくとみぶろぐ)(2月の鎌倉)
いざ鎌倉へ その1(とくとみぶろぐ)(9月の鎌倉)

東京駅の地下ホームから横須賀線の久里浜行普通列車に乗り込み、まずは北鎌倉駅へ。
なのですが・・・
ホームに降りた瞬間あまりの人の多さになかなか改札を出ることができない程だったのですよ。
梅雨の時期の観光と言えば鎌倉のあじさいと僕と同じように考える人がたくさんいるのですね。
あまり人ごみの中を出歩かない僕なのでこれから先が思いやられます。

しかし、北鎌倉の駅を出て明月院へと向かう線路脇の道できれいなあじさいを見ることができましたのでまずは満足。

鉄道にあじさいはよく似合います(笑)

この道をしばらく進んでから左に折れると明月院への道になります。
ここでまたびっくり。
明月院に入るために長い長い行列ができていたのです!
まあこの道の左右にはあじさいや立派な木造家屋などがあり、並んでいてもそんなに苦ではないのでおとなしく列の最後尾に付きました。

ところが、2月にここを訪れた時は竹藪の向こうにかなり古い木造のお屋敷が見えたのですが、今回その前を通ってみると更地になってしまっていました。
この家を見るのが楽しみのひとつだったので残念です。
ちなみにこちらが在りし日のその木造家屋です。

ちょっと残念な思いを抱きつついよいよ明月院の入口前に差し掛かると、ここにも僕の好きな風景があります。

鎌倉にはこのような水路がたくさんあるので、その脇に木造家屋があったりすると本当に絵になるのですよ。
見ているだけで落ち着ける場所です。

さて、いよいよ明月院の中へ入ることになり、入口で拝観料として500円を支払います。
この料金は6月のみで、普段は300円なのですよ。
むう。
中に入ると、辺り一面あじさいだらけ!そして人だらけ!

思うように前に進めず、さらに立ち止まっていると後ろから人の波が押し寄せてくるし、ゆっくりとあじさい観賞をするという環境ではありませんでした。
しかし、何枚かは撮影できたので次回はあじさい寺のあじさい写真を紹介したいと思います。

梅雨の鎌倉散策まとめ
鎌倉・江ノ島フリーきっぷを使って明月院のあじさいを見に行く 梅雨の鎌倉散策 その1←今ここ
あじさい寺こと明月院のあじさい 梅雨の鎌倉散策 その2
明月院の井戸と庭園 梅雨の鎌倉散策 その3
鶴岡八幡宮のさざれ石 梅雨の鎌倉散策 その4
腰越駅付近の路面区間を走る江ノ電 梅雨の鎌倉散策 その5
腰越の路地裏にある緑に囲まれた井戸ポンプ 梅雨の鎌倉散策 その6
江ノ電の江ノ島ー鎌倉高校前間車窓動画 梅雨の鎌倉散策 その7
鎌倉大仏と夕暮れ時の極楽寺駅 梅雨の鎌倉散策 その8

写真はNikon D40xで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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