鶴岡八幡宮のさざれ石 梅雨の鎌倉散策 その4

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北鎌倉にある明月院であじさい見物した後、駅前にあるおそばやさんで昼食を食べて、再び横須賀線に乗って鎌倉駅へとやってきました。
すると駅構内側線に国鉄色の特急型車両が!

横須賀線には普段急行、特急は走っていないので、この型の車両がここにいるというのが本当に珍しいことなのですよ。
あじさいの季節で観光客がたくさんになる時期だからこそ、この車両が団体専用臨時列車として使われているようでした。
なかなか貴重なシーンを見ることができました。
しかし、実は北鎌倉の駅でこの車両が大船方面からやってきてのを見てはいたのです。

この時はあまりの突然のことにびっくりして心の準備が整っていないまま写して、もうこういうチャンスは二度とないなと思っていたのですが、こうして鎌倉駅で再び出会うことができたのでかなりうれしかったです。

さて、鎌倉駅からは小町通りを通って鶴岡八幡宮へと向かうことにします。
この小町通りがまるで原宿の竹下通りのような混雑ぶりで、どこを見ても人、人、人。
なかなか前に進むことができないのでなかなか苦労しました。
歩くこと約20分でようやく鶴岡八幡宮に到着。

一番下が橋で、真ん中部分が山門、一番奥が本堂です。
起伏を使ってこうして一直線上にそれぞれの建物を配置してみると面白い絵柄になります。
でも僕の身長ではこの景色は見ることができないので、頭の上に腕を伸ばしてそこから写しました。

参拝後境内を散策しているとさざれ石を発見。

「君が代」の歌詞の中に出てくるあのさざれ石です。
案内板によると以下の記述がありました。

石灰石が雨水で溶解され生じた乳状液が小石を凝結して「君が代」に詠われているように大きくなって岩に成長したものです。
学名を石灰質角礫岩といいます。

国歌斉唱で何度も歌ってはいたけれども、実際にさざれ石を見たのはこれが初めてでした。
小学生の頃にもここに来たことがあるけど、その時このさざれ石を見た記憶は全くありません。
もしかしたら見てはいたけど忘れただけなのかも。

次回は鎌倉駅から出発する江ノ電の旅をレポートします。

梅雨の鎌倉散策まとめ
鎌倉・江ノ島フリーきっぷを使って明月院のあじさいを見に行く 梅雨の鎌倉散策 その1
あじさい寺こと明月院のあじさい 梅雨の鎌倉散策 その2
明月院の井戸と庭園 梅雨の鎌倉散策 その3
鶴岡八幡宮のさざれ石 梅雨の鎌倉散策 その4←今ここ
腰越駅付近の路面区間を走る江ノ電 梅雨の鎌倉散策 その5
腰越の路地裏にある緑に囲まれた井戸ポンプ 梅雨の鎌倉散策 その6
江ノ電の江ノ島ー鎌倉高校前間車窓動画 梅雨の鎌倉散策 その7
鎌倉大仏と夕暮れ時の極楽寺駅 梅雨の鎌倉散策 その8

写真はNikon D40xで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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