霧の中、谷川岳の頂上を目指し登山スタート! 夏の青春18きっぷの旅第3弾 その2

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谷川岳への入り口となる谷川岳ロープウェイ。
そのスタート地点である土合口から乗ろうとしたものの、終点である天神平の現在の天気は霧という情報が出ていました。
麓は晴れて気持ちのいい空なのに、山の上は霧だとは山の天気をなめてはいけませんね。

ところで、谷川岳とはどんな山なのか簡単にまとめてみましょう。
谷川岳は群馬県と新潟県の県境にあり、東京からも日帰り圏内なのでかつては登山客で大賑わいの時期があったようです。
頂上は2つあり、標高1977mのトマの耳と1963mのオキの耳です。
この頂上までは登山道も整備されているので、子供からお年寄りまで登ることができます。
ところが登山道以外のところだと日本三大岩場のひとつと言われる一ノ倉沢などといった場所もあるので危険な山には変わりはありません。

そんな谷川岳にまずはロープウェイで上がってみます。
スタート地点の土合口は標高746m、天神平は1319mなので一気に570m程上っていきます。
その様子を携帯電話F905iで動画撮影してきたのでご覧下さい。

駅から外へと出る時がまるで空に放り出されるようで結構怖かったですよ。
乗っているとゆっくりと進んでいるように感じるけれど、下りのゴンドラとすれ違う時には意外にかなりのスピードがあることがわかって不思議な感覚になりました。
およそ10分で天神平に到着です。
天気はと言うと。

やっぱり霧。
絶景は期待できそうにないけど、天気予報によるとこれ以上霧が濃くなったり雨が降ったりということはなさそうなので、このまま頂上に向かうことにします。

ロープウェイの次は峠リフトです。
1319mの天神平から1502mの天神峠まで連れて行ってもらいます。
料金は大人片道400円、往復で700円です。
約200m上っていくわけですが、下から見るとかなりの標高差があることがわかります。

下を見ると、

見上げるより見下ろす方が迫力がありますね。
約7分で天神峠に到着。
ここから登山道を約500m登っていくことになります。
登り始めてみると、すれ違う人や同じように頂上を目指す人にたくさん会って、山の中でも心細くなるということはありませんでした。
でも周囲を見渡してみるとやっぱり霧。

それでもがんばって頂上を目指します!

夏の青春18きっぷの旅・谷川岳紀行まとめ
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谷川岳を下山して水上温泉の足湯でのんびり 夏の青春18きっぷの旅第3弾 その5

写真はNikon D40xで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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