木製ラッチの残るわたらせ渓谷鉄道通洞駅 秋のわたらせ日帰り旅行 その8

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わたらせ渓谷鉄道の1日フリーきっぷを使って桐生駅から間藤駅までやってきました。
これでわ鉄完全制覇です。
ここからは復路になりますが、まっすぐに帰らずに観光ポイントにも寄って行こうと思います。
13:59、間藤発桐生行き普通列車に乗車。
14:05、通洞着。
この通洞駅も山小屋風の駅舎ですが、間藤駅とは違い相当古いです。

足尾駅と同様にホーロ―製の駅名標が目に止まります。
駅舎の中はやはり足尾駅と同じように広い待合室ときっぷうりばがあります。

通洞駅の窓口は日中営業だったので、硬券の入場券を購入してきました。
この日増えた硬券コレクションは大間々駅とこの通洞駅の入場券です。

待合室と駅ホームの間には木製のラッチが残っていました。

ここに駅員さんが立って切符の改札業務をやっていた時代もあったのでしょうが、今ではもちろん行われていません。
古い駅でも鉄製のところばかりなので、このおうに木製のものが残っていると本当にうれしくなります。
銅山とともに、この駅舎も立派な産業遺産として残して欲しいと思います。

おっと、今回は観光地まで行かずに通洞駅紹介で終わってしまった。
次回こそ、観光ポイントを紹介しますよ。

秋のわたらせ日帰り旅行まとめ
群馬県民の日にわたらせ渓谷鉄道を乗りつぶす 秋のわたらせ日帰り旅行 その1
わたらせ渓谷鉄道大間々駅と高津戸峡 秋のわたらせ日帰り旅行 その2
わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車にはトロッコ弁当がよく似あう 秋のわたらせ日帰り旅行 その3
若干の紅葉の中、渡良瀬川沿いを走るトロッコわたらせ渓谷号 秋のわたらせ日帰り旅行 その4
わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車から見える産業遺産 秋のわたらせ日帰り旅行 その5
昔懐かし木造駅舎が残るわたらせ渓谷鉄道足尾駅 秋のわたらせ日帰り旅行 その6
間藤駅で足尾銅山の負の遺産を見る 秋のわたらせ日帰り旅行 その7
木製ラッチの残るわたらせ渓谷鉄道通洞駅 秋のわたらせ日帰り旅行 その8←今ここ
足尾銅山観光で足尾の歴史を学ぶ 秋のわたらせ日帰り旅行 その9(シリーズファイナル)

写真はNikon D40xNikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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