10月2日。
昨日奥多摩の・氷川渓谷・愛宕山散策コースを歩いてきた話をレポートしたばかりですが、またもや奥多摩に行ってきました。
今回も奥多摩ハイキングフリーきっぷを使って西武線で高田馬場から拝島へ。
拝島から青梅線で奥多摩へと向かうことになります。
今回一緒に奥多摩へと行くのは学生時代からの友人である倉岡未來人君と岩崎薫君。
3人で奥多摩の六ツ石山に登ることにしました。
なぜ六ツ石山を選んだのかというと、この出発数日前に発売された散歩の達人を読んだからです。
ここで熊が出没する危険性はあるものの「沢と尾根の縦走が楽しい」コースで、コースタイムも5時間30分と出ていたことから、トレーニングにはもってこいかなというこでこのコースにしてみました。
青梅線の奥多摩駅に着いた3人は駅前からバスに乗り換えて水根バス停で下車。
ここから山側に少し歩いたところがスタート地点になります。
この坂道を歩いて上っていくと茂みの中に巨大な生物が!?
もしやクマか?と一瞬驚きましたが、近づいて見てみると巨大なタヌキの置物でした。
こんなところに置いておくなんてまぎらわしいですよね。
しかも凶暴そうな顔をしているし。
気を取り直して先に進みましょう。
六ツ石山に最短時間で登るルートはあるのですが、今回は水根沢という沢沿いを進んでいくルートなのでぐるっと遠回りしていきます。
舗装路から本格的な山道への分岐点にはこんな注意書きがありました。
「熊出没注意」
昨年このあたりで熊の親子に襲われた方がいたためその注意をそくしています。
今年になっても目撃情報はあるようなので最新の注意が必要ですね。
今回は熊避けの鈴を持ってきています。
あんまりビクビクしていても楽しい登山にはならないので、明るく楽しく行くことにしましょう。
まずはこの斜面に築かれた道を上って行きます。
いきなりのハードな道ですが、この道のすぐ横には荷物運搬用のリフトが設置してあったので、こんなところでテツ心を刺激されました(笑)
若干色褪せてきてはいますが、曼珠沙華もまだ咲いていました。
明るく開けた斜面を登るのはここらへんまでで、森の中へと突入していきます。
次回から本格的な山道になります。
奥多摩六ツ石山登山まとめ
・奥多摩で気合を入れた山登りをしてみようと思う 奥多摩六ツ石山登山 その1←今ここ
・水根沢の水の音を聞きながら水根沢林道を進む 奥多摩六ツ石山登山 その2
・緑と苔に包まれた爽やかな水根沢林道 奥多摩六ツ石山登山 その3
・登っても登っても終わることのない水根沢林道を突き進む 奥多摩六ツ石山登山 その4
・六ツ石山山頂を征服! 奥多摩六ツ石山登山 その5
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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