12月25日。
ついに九段下ビルとのお別れの時がやって来ました。
まずは屋上へと出てみます。
3階から屋上へと向かう階段の踊り場には屋上から優しい光が届いていました。
この光は昭和の時代から何も変わらないものなのでしょうね。
ついに屋上へと出ることができました。
本来ならばビルの住人しかこの場に立つことができないのですが、アート展示がこの屋上でも行われていたので僕もここに来ることができたのです。
この装飾。
道の向こうにあるビルとは風格が違っていました。
反対側には首都高速も見えます。
東京の風景が変わっていくのをこのビルがまさに目撃していたのでしょう。
屋上から1階に下りてきて、最後に外観の撮影をします。
このビルにも人が生活していました。
タバコ屋もありました。
町内会に所属している人もいました。
喫茶店もありました。
学校もありました。
ここは九段下ビル。
さよなら九段下ビル。
サヨナラ、九段下ビルまとめ
・昭和の名建築がまたひとつ・・・ サヨナラ、九段下ビル その1
・九段下ビル内の公開された部屋を撮影する サヨナラ、九段下ビル その2
・ついにお別れの時へ サヨナラ、九段下ビル その3←今ここ
写真はNikon D90+シグマ 30mm F1.4 EX DC デジタル専用 HSM ニコン用で撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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