川越の町に時を告げる「時の鐘」 冬の川越散策 その7

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2月9日。
川越の時の鐘があるのは蔵造りの町並みがある通りから一本入った鐘つき通りになります。

最近の建造物と比べるとそんなに高いものではないのですが周囲に高い建物がないためにとても高く感じます。

この時の鐘は江戸時代初期に川越の町に作られたそうで、現在の時の鐘は明治27年(1894年)に作られたものだそうです。
周囲の町並みにマッチしていて、見上げていると自分がタイムスリップしたような気すらしてきました。

時の鐘の下は通りぬけできるようになっていた、その奥には児童遊園があります。
ブランコくらいしかありませんが、隠れ家的雰囲気がある場所でした。
そこからも時の鐘を見ることができます。

現在でも6:00、12:00、15:00、18:00の1日に4回鐘を鳴らしているそうです。

15:00には僕も川越の町にいたはずなのですが気が付かなかった・・・。

この時の鐘の足元には井戸がありました。

井戸好きの僕としてはこういうものは目ざとく発見しますよ。
それでは時の鐘から離れてまた町並み散策を続けようと思います。

次回に続く。

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写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVR及びNikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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