2月9日。
今回は川越散策の途中で見つけた井戸ポンプを紹介しようと思います。
個人宅の庭の奥の方に錆びついた井戸ポンプがあるのが公道から見えました。
もう傾いてしまっているし、錆び付き方も相当年季が入っているのでもう現役ではないでしょう。
かつては庭の手入れはこの井戸水を使用していたのでしょうかね。
また別のお宅の庭先には新しめの井戸ポンプがありました。
こちらは現役でしょうね。
台座もポンプも新しいです。
川越まつり会館の裏手には防災用らしき井戸ポンプがありました。
周囲が赤レンガに囲まれていて、防災用としてはいいロケーションではないでしょうか。
川越にも道幅が狭い路地はたくさんあるのでこのようなポンプがあるというのはなかなか心強いでしょうね。
ポンプの周りはベンチにもなっているので座りながら井戸端会議などをやっている方もいるのでしょうか。
今回川越散策をしている最中には以上の3つのポンプを発見しました。
しかし、川越は狭い路地がたくさん残っている町であるのできっとまだまだたくさんのポンプがあることと思われます。
次回散策の折には、意識して路地裏歩きもしてみようかななんて思っています。
次回も川越散策レポートは続きます。
冬の川越散策まとめ
・埼玉県の川越を初めて散策する 冬の川越散策 その1
・川越の川越八幡宮と仙波東照宮 冬の川越散策 その2
・約1200年の歴史を持つ川越の喜多院 冬の川越散策 その3
・大正時代の豪華な建築物がズラリと並ぶ大正浪漫夢通り 冬の川越散策 その4
・川越の蔵造りの町並みをのんびりと歩く 冬の川越散策 その5
・大正7年築のりそな銀行川越支店 冬の川越散策 その6
・川越の町に時を告げる「時の鐘」 冬の川越散策 その7
・稲荷小路の奥にある楠稲荷 冬の川越散策 その8
・川越の町で見つけた3つの井戸ポンプ 冬の川越散策 その9←今ここ
・珈琲豆蔵でコーヒーブレイク 冬の川越散策 その10
・日没迫る川越の町で 冬の川越散策 その11
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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