6月30日。
久々に京成電車に乗りました。
上野方面から青砥駅を過ぎると複々線になります。
前面展望ポジションを見ると4組の線路があって、なかなか迫力がある景色になります。
線路があるだけでもドキドキしていたのに、高砂方面から青砥方面に向かって、同じ方向に2両の列車がやって来ました!
すごい、すごい!
上野行きの列車と西馬込行きの列車です。
この2つの列車は青砥駅で行き先が別れるのですが、この区間は並走するのですね。
どちらかの列車に乗っていても、きっと楽しいだろうな。
高砂駅着。
ここで下車して乗り換えをします。
この階段を上ったところでふと下を見てみると今まで乗ってきた列車が見えました。
京成電車は上野や日暮里を通るのでかなり身近な列車ではあるのですが、ほとんど利用する機会がないので新鮮に見えました。
階段の続きを上り、いったん改札を出ます。
すると目の前にまた改札口があります。
同じ京成なのですが、高砂と金町を結ぶ金町線は最近ホームの場所が変更となり、改札口も本線とは別になりました。
金町線専用改札を通り、専用ホームに行くと既に金町行きの列車が出発を待っている状態でした。
この列車の側面を見ると葛飾柴又寅さん記念館のラッピングが施されていました。
ドア横には寅さんのキャラクターも描かれています。
この列車に乗って、高砂から柴又へと向かいます。
柴又駅へと到着しました。
この日柴又へとやってきたのは、柴又帝釈天と矢切の渡しを楽しむという柴又散策をするためでした。
4年程前にも柴又散策をしていますが、その時とは違う風景の写真を撮っていこうと思います。
以前の記事はこちらからどうぞ。
→寅さんの聖地、柴又へ 柴又・矢切散策 その1(とくとみぶろぐ)
それでは、次回から本格的に柴又の紹介をしていきますよ。
柴又散策まとめ
・京成電車に乗って柴又へ 柴又散策2012 その1←今ここ
・柴又帝釈天で猿回しの大道芸を見る 柴又散策2012 その2
・柴又帝釈天の庭園見学(前編) 柴又散策2012 その3
・柴又帝釈天の庭園見学(後編) 柴又散策2012 その4
・矢切の渡しで東京都から千葉県へと移動する(前編) 柴又散策2012 その5
・矢切の渡しで東京都から千葉県へと移動する(後編) 柴又散策2012 その6
・矢切の野菊のこみちの農村地帯を歩く 柴又散策2012 その7
・千葉県の矢切のネコと花の散歩道 柴又散策2012 その8
写真はNikon D90+シグマ 30mm F1.4 EX DC デジタル専用 HSM ニコン用で撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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