6月30日。
これまで柴又帝釈天には何度か訪れたことがありましたが、いずれも参拝するのみで終えていました。
今回は400円の拝観料を支払って庭園・彫刻ギャラリーにも行ってみることにしました。
帝釈天本堂の内部及び外壁には法華経の説話についての彫刻があります。
保護のためガラスなどで本堂が覆われているため、外からは見えにくいのですが、廊下を歩きながら彫刻を見るには先の拝観料が必要になります。
みごとな立体的な彫刻にしばし見とれること間違いなしですよ。
彫刻ギャラリー見学の後は庭園も見ておくことにしましょう。
この渡り廊下の先に庭園があります。
彫刻ギャラリーは靴を脱いで見学しましたが、この庭園も同じように靴を脱いで外廊下を歩きながら庭園を眺めることになります。
外を自由に歩くことができないからといって決して規模が小さなものではありません。
回遊式の庭園を屋根付きの廊下から眺めることができるという環境なので、むしろじっくりと庭園を眺めることができるくらいです。
しかし、こういう小さな景色にもついつい注目してしまいます(笑)
池にはアメンボの姿も見えましたよ。
そして池の畔にはガクアジサイも咲いていました。
梅雨と夏の間のこの季節。
帝釈天の庭園は見どころいっぱいです。
次回も庭園レポートが続きます。
柴又散策まとめ
・京成電車に乗って柴又へ 柴又散策2012 その1
・柴又帝釈天で猿回しの大道芸を見る 柴又散策2012 その2
・柴又帝釈天の庭園見学(前編) 柴又散策2012 その3←今ここ
・柴又帝釈天の庭園見学(後編) 柴又散策2012 その4
・矢切の渡しで東京都から千葉県へと移動する(前編) 柴又散策2012 その5
・矢切の渡しで東京都から千葉県へと移動する(後編) 柴又散策2012 その6
・矢切の野菊のこみちの農村地帯を歩く 柴又散策2012 その7
・千葉県の矢切のネコと花の散歩道 柴又散策2012 その8
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVR、Nikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR及びシグマ 30mm F1.4 EX DC デジタル専用 HSM ニコン用で撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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