8月11日。
この2日前に茨城県の平磯という小さな町を訪れました。
→真夏の暑いひたちなか海浜鉄道のキハ205に乗車してみた! 夏の青春18きっぷの旅 茨城県ひたちなか市平磯町路地裏散歩編 その1(とくとみぶろぐ)
その散歩中に10日、11日の両日に平磯三社祭が開催されることを知ったのです。
このお祭りは毎年行われるのではなく3年に一度ということなのでこのタイミングを逃してしまうと、次に見ることができるのは3年後なんだなと考えたらやっぱり見たくなってきました。
ということで、再び平磯の町を訪れることにします。
まずは青春18きっぷを使って常磐線で上野から勝田へ。
そこでひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換えます。
この日もレトロな雰囲気のディーゼルカーに乗車しました。
行き先を表示したサボの書体がポップなのはご愛嬌。
それでは出発です。
2日前に見た景色が車窓に広がりますが、この緑の景色は何度見ても飽きることはありません。
車内には絵手紙の展示がされているのもなかなか楽しいです。
こういう緑の中を疾走している感じは車内からでも撮影できますね。
隣の車両の床は木でした。
僕は東京生まれ東京育ちで子供の頃にもこういう車両に乗ったことはありませんでしたが、この雰囲気は好きです。
ボックスシートの窓の下にセンヌキがついているのもいいですね。
約25分で終点の阿字ヶ浦駅に到着。
平磯のお祭りは夜から盛り上がるとういことなので昼間のうちは阿字ヶ浦駅周辺の散策をしようと思います。
次回は阿字ヶ浦駅でもう少し湊線の車両の撮影をしてみたレポートをします。
夏の青春18きっぷの旅 平磯三社祭編まとめ
・ひたちなか海浜鉄道湊線を勝田から阿字ケ浦まで乗り通してみる 夏の青春18きっぷの旅 平磯三社祭編 その1←今ここ
・阿字ヶ浦駅の横に設置された茶室で冷たい抹茶をいただく 夏の青春18きっぷの旅 平磯三社祭編 その2
・阿字ヶ浦の海を眺めながら入ることができる露天風呂がある阿字ヶ浦温泉のぞみ 夏の青春18きっぷの旅 平磯三社祭編 その3
・小雨が降る中ひたちなか海浜鉄道湊線に乗って阿字ヶ浦から平磯へ 夏の青春18きっぷの旅 平磯三社祭編 その4
・華やかな山車が町中を練り歩く平磯三社祭が始まる 夏の青春18きっぷの旅 平磯三社祭編 その5
・平磯三社祭で圷町の山車を密着取材する 夏の青春18きっぷの旅 平磯三社祭編 その6
・圷町の山車が川向町や清水町の山車と出会う時に最高の盛り上がりを見せた 夏の青春18きっぷの旅 平磯三社祭編 その7
・平磯町に夜が来て、平磯三社祭はまたグッと来る雰囲気になる 夏の青春18きっぷの旅 平磯三社祭編 その8
・三年に一度開催される次回の平磯三社祭は平成28年(2016年)! 夏の青春18きっぷの旅 平磯三社祭編 その9(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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