12月5日。
群馬県の四万温泉に積善館に宿泊するためにやって来ました。
お昼ごはんを食べた後、温泉街をちょっと散策してみることにします。
まず向かったのは共同浴場です。
→四万温泉の共同湯
四万温泉には観光客も無料で入ることができる共同浴場がいくつかあります(時間限定)。
そのうちのひとつである河原の湯に行ってみました。
四万川のほとりに小さなお風呂があります。
観光客が無料で入ることができるのは9:00から15:00までです。
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お風呂からは外の景色を眺めることはできないのですが、入り口から川方向を見てみるとこんな感じです。
河原の湯のお湯は普段は熱いそうです。
この日は地元らしき人が「今日はそんなに熱くないな」と言っていました。
後で積善館でたっぷり温泉には入るので、河原の湯は早々に出ることにします。
次に向かったのは塩之湯飲泉所です。
積善館にも飲泉所があったように、四万温泉あちこちに飲泉所がありました。
温泉って、飲むとまずいという印象があったのですが、四万温泉は割りと美味しいのですよ。
ごくごく飲むものではないけど、柄杓に一杯くらいは気持ちよく飲むことができました。
こちらの塩之湯飲泉所の温泉は胃腸病に効くらしいですよ。
しかし、金曜日の昼間ということでほとんどのお店が閉まっていたのですよ。
ちょっと寂しげです。
そんな中で気になったのはこちらのたばこ屋です。
この昔ながらのスタイルが渋いですよね。
そうそう、上毛かるたなんてのもあるのですね。
群馬県の名所をかるたにしたものだそうで、四万温泉はこんな感じでした。
「世のちり洗う四万温泉」
町のあちこちにこの言葉が書かれているところがあったのですよ。
さて、温泉に入って、ちょっと歩いたところで気になるカフェを見つけました。
次回は柏屋カフェを紹介します。
続く。
積善館の宿泊プランはこちらを参考にしてください。
こちらの雑誌に積善館についてたくさん書かれていました。表紙も積善館です。
OZ TRIP (オズトリップ) 2015年 01月号 [雑誌] | ||||
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『四万温泉の積善館への旅』まとめ
・群馬県の四万温泉にある積善館という温泉旅館へ 『四万温泉の積善館への旅』 その1
・レトロ感漂う積善館本館の湯治棟の外観と部屋の中 『四万温泉の積善館への旅』 その2
・四万温泉の温泉を利用して蒸したうなぎを食べてみた 『四万温泉の積善館への旅』 その3
・四万温泉で無料で入浴できる共同浴場の河原の湯に入ってみた 『四万温泉の積善館への旅』 その4←今ここ
・柏屋カフェで温泉マークが描かれたカプチーノを飲んでみた 『四万温泉の積善館への旅』 その5
・館内歴史ツアーで積善館と四万温泉の歴史を学ぶ 『四万温泉の積善館への旅』 その6
・レトロ感満載の積善館の本館、山荘、佳松亭を個人的に探検してみる 『四万温泉の積善館への旅』 その7
・積善館山荘での湯治用の夕食を食べてみた 『四万温泉の積善館への旅』 その8
・積善館の山荘にある貸切湯・山荘の湯 『四万温泉の積善館への旅』 その9
・積善館での朝食の様子を館内の朝の景色 『四万温泉の積善館への旅』 その10
・四万温泉名物・島村の焼きまんじゅうはぜひぜひ食べるべし 『四万温泉の積善館への旅』 その11
・無料で入浴できる共同浴場の上之湯と山口川音の足湯に入ってみる 『四万温泉の積善館への旅』 その12
・四万温泉の温泉街で雪景色を撮影してみる 『四万温泉の積善館への旅』 その13
・四万温泉で一番美味い餃子を出してくれる中華ゆうみんでみそバターラーメンと餃子を食べてみた 『四万温泉の積善館への旅』 その14
・四万温泉での娯楽の王道、柳屋のスマートボールで遊んでみた 『四万温泉の積善館への旅』 その15
・四万温泉の温泉は飲んでも美味しい ゆずりは飲泉場での飲泉と足湯体験 『四万温泉の積善館への旅』 その16(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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