茨城県常陸太田の鯨ヶ丘の中心に残る昭和11年築の梅津会館は郷土資料館として活躍中 #地域ブログ

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夏の青春18きっぷを利用して茨城県の常陸太田に行ってきました。
水郡線の常陸太田駅からしばらく歩いた高台に鯨ヶ丘という町があります。
そこには江戸時代から残る建物などがる古い町並みが現在でもあります。
そんな町の中心にあるのが梅津会館(郷土資料館本館)です。

夏の青春18きっぷの旅 茨城県常陸太田編 2016年8月4日

この梅津会館は昭和11年に建てられて、太田町役場として使われました。
昭和53年からは郷土資料館としての梅津会館となって現在に至るそうです。
名前の由来となったのは、町役場建築が梅津福次郎という人からの寄付によるものだったからです。
せっかくなので内部を見学させてもらうことにしましょう。
基本的に入場無料のようです。
こちらが1階部分です。

夏の青春18きっぷの旅 茨城県常陸太田編 2016年8月4日

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事務室内に立っていることになります。
右側にカウンターがあって、来訪者に対応してたのでしょうね。
ここには工事中の写真も展示されていました。

夏の青春18きっぷの旅 茨城県常陸太田編 2016年8月4日

昭和11年当時なので、足場が木ですね。

実は常陸太田は水戸光圀に縁の地でもあります。
水戸黄門ですね。
隠居したのが常陸太田にある西山荘というところです。
西山荘 – 常磐神社~水戸黄門(水戸光圀)を祀る神社~

その模型も展示されてました。

夏の青春18きっぷの旅 茨城県常陸太田編 2016年8月4日

次は2階に上がってみます。
こちらも展示スペースになっていて、自由に見学することができました。

夏の青春18きっぷの旅 茨城県常陸太田編 2016年8月4日

ここはちょっとした舞台のようになってますね。
役場の人に対して町長さんが訓示をしたりしたのでしょうかね。

3階部分に通じる階段は立ち入り禁止になっていました。

夏の青春18きっぷの旅 茨城県常陸太田編 2016年8月4日

この上はこちらの塔の部分ですね。

夏の青春18きっぷの旅 茨城県常陸太田編 2016年8月4日

ここからなら鯨ヶ丘の町を一望できそうです。
登ってみたかったなあ。

梅津会館(郷土資料館本館)
常陸太田市西二町2186
0294-72-3201
9:00-17:00
休館日 月曜日(祝日の場合は火曜日)、年末年始
梅津会館(郷土資料館本館) | 常陸太田市観光物産協会公式ホームページ

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写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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