タイのバンコクでお寺巡りをしてきました。ワット・ポー、ワット・マハタート、そしてワット・アルンの3つで参拝しました。このうち前者2箇所は王宮側、チャオプラヤ川の東岸にあるのでバンコクの中心街からアクセスが楽ですが、ワット・アルンはチャオプラヤ川の西岸にあり、東岸からは船で川を渡らなければいけません。僕は渡し船を利用してきたので、今回はその乗り方を解説していきます。
ワット・アルン側の渡し船の乗り場
僕が渡し船を利用したのは復路のワット・アルン側からワット・ポー側でした。往路はチャオプラヤーツーリストボートを利用しました。
で、ワット・アルン側にある渡し船の乗り場ですが、お寺の敷地内をチャオプラヤ川の上流方面に歩いていき、敷地を出たすぐのところにあります。こちらが乗り場です。
行列ができているのですぐにわかると思いますよ。場所はこちらです。
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料金は4バーツ
この渡し船の料金は4バーツです。
日本円で約13円という低価格なので、ほんの気持ちのお値段ですね。乗り場がある建物に入ってすぐのところに受付のような場所があるので、そこで支払いをします。
渡し船を乗ろう!
船の時刻は特に決まっていないようで、ほとんど間を開けることなくピストン輸送されていました。ちょっと待てばすぐに乗船することができますよ。こちらが渡し船です。
船の中は座るスペースがたくさんありますが、乗船時間はほとんどないので立っていてもすぐに対岸に到着できますよ。
それでは出発です。ワット・アルンの仏塔が下流方向に見えます。
川の対岸側を見てみましょう。
これからあちら側に行くことになります。宿泊したRiva Arun Bangkok(リヴァ アルン バンコク)や前日の夜に食事をしたEat Sight Storyが向こう側にあります。
チャオプラヤ川上からの眺め
この絶景はぜひ見ていただきたいです。
広い空、美しいワット・アルン、ゆったりと流れるチャオプラヤ川の組み合わせは印象的な眺めでした。こんなきれいな景色が目の前にあると暑さも忘れちゃいますよ。
ワット・ポー側の船着き場に到着
ワット・アルン側を出て程なくしてワット・ポー側に到着です。
この小さな桟橋を渡って、向こう側の建物に入ります。
建物内は市場になっていました。
ここを抜けると船着き場の建物を出て、外観を眺めることができました。
この右手が船着き場の建物です。一見してわかりませんよね。ワット・ポー側からワット・アルンに行こうとするとちょっと迷っちゃうかもしれませんね。場所はこちらです。
チャオプラヤ川のフェリー乗り場 Tha Tianと同じ場所です。
まとめ
ワット・アルンに行くならばこの渡し船はすごく便利ですね。4バーツという船賃はすごく安く感じますが、タイでは短い距離の渡し船だとだいたいこのくらいの値段でした。あまりの安さにびっくりしちゃいますよね。注意点としてはチャオプラヤ川の東岸、ワット・ポーの乗り場がわかりにくいことでしょうか。ワット・アルン側はわかりやすいですよ。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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