タイのバンコクでお寺巡りをしてきました。涅槃仏のワット・ポー、暁の寺のワット・アルン、そしてワット・マハタートです。今回はワット・マハタートについて紹介します。
ワット・マハタートの行き方
ワット・マハタートはチャオプラヤー・エクスプレス・ボートのマハラジ(Tha Maharaj)フェリーターミナルから徒歩ですぐのところにあります。
ワット・ポー、王宮、ワット・プラケオから十分徒歩圏内です。
ワット マハタート ユワラジャランサリット ラジャワラマハーヴィハーラ
それではワット・マハタートに参拝に行きましょう。こちらが入り口です。
注意書きが出ていますので必ず確認してください。
タンクトップ、背中が開いたシャツ、サンダル、ショートパンツはNGな服装です。写真撮影はOKですが、節度を持ってですね。また、ブッダの頭部をバー、装飾品、タトゥーで用いてはいかないということも書かれています。
ワット・マハタートという寺院名ですが、正式には「ワット マハタート ユワラジャランサリット ラジャワラマハーヴィハーラ」です。アユタヤにも同名のワット・マハタートがありますね。
白い外壁、オレンジの屋根
寺院内に入るとあらゆる外壁が白、屋根がオレンジの統一されています。
この美しさは思わず見惚れてしまいますよ。
白亜の仏塔もは芝生の緑に映えていてさらに美しさを増します。
仏像の数々に圧倒される
寺院内にはいくつかの建物があり、その内部にはたくさんの仏像が置かれていました。
ひとつひとつポージングや表情が違いますね。せっっかくなので、僕も床に座ってしばしお顔を拝見させていただきました。
仏塔が中心に置かれている建物もあります。
こちらの建物内には大きなブッダの姿もありました。
どこを見ても仏像を拝むタイの方の姿もあり、その信仰心に感心いたしました。
寺院内にはネコもいる!
ワッタ・マハタート内を歩いていると実はたくさんのネコに出会います。のんびりとした感じのネコが多かったので撮影もさせてくれましたよ。
ネコ好きな方はぜひお好みのネコを探してみてください。
まとめ
バンコクのワット・マハタートはワット・ポーやワット・アルンに比べるとちょっと地味かもしれませんが、静かで味わい深い場所でした。一人静かにブッダと向き合うには最適な場所と感じましたね。マハラジのフェリーターミナルからも歩いてすぐとうアクセスの利便性があるので、バンコクの寺院巡りの際にはぜひ立ち寄ってみることをお勧めします。
ワット・マハタート
3 Thanon Maharat, Na Luk, Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200
+66 2 222 6011
8:00-17:00
拝観料:無料