東北新幹線と特急つがるを乗り継いで青森県の弘前へ！『弘前の桜を見に行こう！』その1

4月29日。
弘前で桜が見たい！ということで、青森県の弘前に行くことにしました。
今年で弘前城が改修に入るので、弘前城と桜の景色が今後しばらく見ることができなくなると聞き、これは撮影に行かなくてはいけないでしょうと思ったのです。
そういうわけなので、まずは東京駅から東北新幹線に乗り込むことにします。

一刻も早く弘前へと行きたかったのではやぶさ1号に乗ることにしました。
この列車だと東京発が6:32で新青森着が9:50です。

乗車する列車がホームにやって来ました。

E5系に乗る機会はほとんどなく、まあ、よく走っている姿は見かけるのではありますが、近くで見るとやっぱりかっこいいです。
お約束のE5系とE6系の連結部分も撮影してみました。

そろそろ出発の時間となったので車内に入ることにします。
車窓風景でも楽しもうかと思いましたが、朝の4時起きだったということもあって大宮付近で眠りに落ちてしまいました。。。
気がついたら盛岡駅。
車内からちらほらと桜が咲いているのを見かけましたが、東北新幹線沿線にはそんなに桜がないようでした。

新青森駅に到着後は特急津軽に乗り換えです。
はやぶさ1号に乗ってきた乗客のほとんどは弘前の桜を見るためだったらしく、大挙して特急つがるに乗ったために車内は東京の通勤列車並みの大混雑です。
僕は自由席の通路に立って乗車となって、約30分間我慢の時を過ごしました。
ようやく弘前駅で下車することができて、まずは乗ってきた485系特急車両を撮影。

向こうのホームには普通列車の車両が停車中です。

普段東京では見ることがない車両がいるのでワクワクしてきます。
そこに五能線のキハ40も到着です。

しかもタラコ色。
これらの車両を見て青森に来たなという実感が湧いてきました。

とりあえず弘前駅を出てお昼ごはんを食べるところを探しつつこの日宿泊するホテルへと向かうことにします。

弘前駅前は再開発があるらしく、ほとんどのお店が無人になっていました。

数年後には駅前風景がガラリと変わるのかもしれません。
そんな中で弘前での第一桜発見！

駅から歩いてすぐのところでこんなきれいな桜が見られるのですから、きっと弘前公園の桜はもっときれいなはずだという期待を抱かせてくれました。

テクテクとホテルへの道を歩いていると、歩道に何か見慣れない生物がいます。

弘南鉄道のラッセル君だ！
なぜこんな町中で一人ぽつんといたのかは不明ですが、ゆるキャラが普通にいる光景にニヤリとしてしまいました（笑）

ここまででだいぶ歩いてきていたのですっかりお腹が空いてきています。
そろそろ食べる場所を決めないといけません。
次回は弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅近くで食べたスープカレーのお話からになります。
続く。

写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G及びSIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用フルサイズ対応で撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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