2月1日。
中央区の佃から月島を抜けて築地にやって来ました。
築地といえば東京都中央卸売市場ですよね。
この日は夕方に訪れたので中に入ることはできませんでした。
なので、市場の周囲をぶらぶら歩いてみることします。
これがまた楽しい道なのですよ。
どこを見ても興味が惹かれるものがあるのです。
例えばこの自転車。
フレームの間に広告も入っています。
こんなスペースも有効活用しているのですね。
ターレもいました。
これで荷物や食材の運搬をしているのですね。
一度でいいから乗ってみたいです。
どんどん進んでいきましょう。
でも土曜日の夕方ということもあってお店はほどんど閉まっています。
閑散としたアーケード街はちょっと寂しいものがありますね。
看板は年季が入っていてどんなものが売られているのかとても気になります。
たまたま開いていた缶詰屋さんです。
こういう専門店がまだ残っているのですね。
このアーケード街を抜けたところにあるのが波除稲荷神社です。
築地は東京湾岸の町なので、波による被害もかつてはあったのでしょう。
きっとこの神社の神様がそんな被害から守ってくれているのでしょうね。
先ほど歩いてきたアーケードをこんどは逆方向に向かって歩いてみます
ん?あそこにちょっと隠れているのは、、、
ターレでした。
1台1台微妙にデザインが違うので、撮影コレクションしてみると面白いかもしれませんね。
今回歩いたのはこのあたりです。
次回は築地から銀座、そして有楽町へと歩くこの散歩の最終レポートとなります。
続く。
佃・月島・築地路地裏散歩まとめ
・中央区の古い町並みが残る町を散策してみる。まずは佃から 『佃・月島・築地路地裏散歩』 その1
・中央区佃の路地裏で見つけたユニークな台座に乗っかった井戸ポンプ 『佃・月島・築地路地裏散歩』 その2
・細い路地の先にあるのは佃天台地蔵尊 『佃・月島・築地路地裏散歩』 その3
・佃小橋からの眺めと佃の井戸ポンプ 『佃・月島・築地路地裏散歩』 その4
・佃の駄菓子屋さんで元気に働く看板猫 『佃・月島・築地路地裏散歩』 その5
・佃の佃煮屋と住吉神社と路地裏風景 『佃・月島・築地路地裏散歩』 その6
・中央区月島の長屋がある風景 『佃・月島・築地路地裏散歩』 その7
・中央区月島の路地裏で出会ったネコたち 『佃・月島・築地路地裏散歩』 その8
・かつて橋の中央部が開閉していたことに思いを馳せながら夕暮れ時の勝鬨橋を渡る 『佃・月島・築地路地裏散歩』 その9
・夕暮れ時の閑散とした築地のアーケード街を歩いてみる 『佃・月島・築地路地裏散歩』 その10←今ここ
・夕暮れの築地から賑やかな銀座へ。そして有楽町のガード下で散歩を終える 『佃・月島・築地路地裏散歩』 その11(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G フルサイズ対応で撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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