浅草散歩の第2回目のレポートです。
今回は浅草寺の境内にあった井戸ポンプについて紹介します。
雷門をくぐり仲見世通りを抜けると浅草寺の宝蔵門という大きな門があり、この先に本堂があります。
本堂へと向かう前にふと右側に目を向けてみると何やら人だかりができているのです。
何だろうと近寄ってみると・・・
井戸ポンプでした!
路地裏にひっそりと井戸があるのは見かけることがあるのですが、こんなに広い場所に堂々とあるのは初めて見かけました。
ただしここから出てくる水は飲むことはできないので、主に手洗い用のようです。
このポンプはよく見るとかなり新しいようでした。
土台部分もきれいに組まれているし、もしかしたら近年取り付けられたものかもしれません。
こんな目立つ場所にあるのなら、以前に来た時に気がついてもよさそうだしね。
ちなみにこの井戸に興味を持ったのは僕だけではありませんでした。
大勢の人がこのように井戸ポンプから水を出して写真撮影していましたよ。
特に子供連れの人には大人気でしたね。
浅草散策まとめ
・仲見世通りから浅草寺へ 浅草散策 その1
・浅草寺境内にある井戸ポンプ 浅草散策 その2←今ここ
・初音小路と芳野屋 浅草散策 その3
・純喫茶マウンテンなどの浅草で気になった看板 浅草散策 その4
・まるで昭和の風景のような浅草地下街 浅草散策 その5
写真はNikon D40xで撮影したものです。