わたらせ渓谷鉄道を1日フリーきっぷで堪能する日帰り旅行レポートの第3回目です。
桐生駅から車両基地などがある大間々駅にやってきて、10:45頃になりました。
そろそろ次の列車への乗車時間です。
その列車とはトロッコ列車わたらせ渓谷号です!
今回まともな外観写真が撮れなかったので、2年前に撮影したものを再掲します。
このトロッコ列車は毎日運行されているわけではないので注意が必要ですよ。
運転区間は大間々から足尾までで、1日1往復が下記の時間で運転されます。
大間々 11:14
↓
足尾 12:50
足尾 14:25
↓
大間々 16:03
途中駅は、水沼温泉センターがある水沼駅、レストラン清流がある神戸駅、ダムへの入り口となる沢入駅、足尾銅山観光ができる通洞駅です。
トロッコへの乗車は片道で500円の整理券が必要で、かなりの人気列車なので早めの予約が必要です。
運行1か月前からJR東日本のみどりの窓口でも購入することができます。
これからの秋の紅葉シーズンは入手する厳しいことになると思いますよ。
しかも自由席なので早めに大間々駅に来て並ぶ必要もあります。
トロッコ列車の編成は以下のものです。
DE10-12系客車―トロッコ―トロッコ―12系客車
トロッコ車両は窓がないので、寒い時などは普通の客車に避難できるようになっています。
でも多少寒くても風に吹かれながら乗るのがトロッコの魅力だとも思います。
トロッコ列車に乗る際にぜひとも食べて欲しいのが前日までに予約が必要なトロッコ弁当です。
パッケージにはもちろんトロッコ列車の写真が載っています。
ふたを開けてみると、
なかなか豪華な中身です。
これで900円で、100円プラスするとお茶もついてきます。
このお茶も懐かしいパッケージですよね。
子供の頃列車内で飲んだものとはちょっとデザインが違うような気もしないではないけど、缶よりも雰囲気があっていいですよね。
しかし!
実は僕はこういうお弁当だと食べられないものが多数入っているので、僕のお昼御飯は大間々駅隣にあるコンビニで買ったおにぎり2個。
今回は3人旅で、僕以外の2人がこのトロッコ弁当を食べました。
そろそろ11:14。
トロッコ列車の出発です。
秋のわたらせ日帰り旅行まとめ
・群馬県民の日にわたらせ渓谷鉄道を乗りつぶす 秋のわたらせ日帰り旅行 その1
・わたらせ渓谷鉄道大間々駅と高津戸峡 秋のわたらせ日帰り旅行 その2
・わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車にはトロッコ弁当がよく似あう 秋のわたらせ日帰り旅行 その3←今ここ
・若干の紅葉の中、渡良瀬川沿いを走るトロッコわたらせ渓谷号 秋のわたらせ日帰り旅行 その4
・わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車から見える産業遺産 秋のわたらせ日帰り旅行 その5
・昔懐かし木造駅舎が残るわたらせ渓谷鉄道足尾駅 秋のわたらせ日帰り旅行 その6
・間藤駅で足尾銅山の負の遺産を見る 秋のわたらせ日帰り旅行 その7
・木製ラッチの残るわたらせ渓谷鉄道通洞駅 秋のわたらせ日帰り旅行 その8
・足尾銅山観光で足尾の歴史を学ぶ 秋のわたらせ日帰り旅行 その9(シリーズファイナル)
写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール