昔懐かし木造駅舎が残るわたらせ渓谷鉄道足尾駅 秋のわたらせ日帰り旅行 その6

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わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車に乗って大間々駅から足尾駅へとやってきました。
トロッコの終点はこの足尾駅ですが、わたらせ渓谷鉄道自体はこの先の間藤駅が終着駅になります。
後ほどその間藤駅まで行きますが、列車待ちの間に足尾駅を見てみましょう。
まずは駅舎から。

こちらも立派な木造駅舎です。
瓦葺きの屋根の傾きが2段階になっているのがなかなか面白いと思います。
赤い丸ポストがもっと古い方がこの雰囲気に合うのではないかな。

駅舎の中は広い待合室と切符販売の窓口があります。

窓口の営業は8:00から9:40のようなので、この日はもう閉まっていました。
開いていたら入場券を買ったのになあ。

ホームに出てみると、これまたいい雰囲気です。

ホーロー製の駅名標と木材の深い色が国鉄からの時代を感じさせてくれます。
駅構内には「クマ出没注意」の看板も。

駅から出て周囲を歩いてみると、鮮やかな紅葉がありました。

また、駅から歩いて5分くらいのところにある古河鉱業の迎賓館、古河掛水倶楽部の紅葉も建物の雰囲気と合わせてとてもいい感じでしたが、入場料を取られるので中には入りませんでした。

足尾駅の滞在時間はごく短い時間だったけど、秋を感じるには十分な時間でした。
次回は足尾駅からひとつ先にある終着駅、間藤駅へと向かいます。

秋のわたらせ日帰り旅行まとめ
群馬県民の日にわたらせ渓谷鉄道を乗りつぶす 秋のわたらせ日帰り旅行 その1
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昔懐かし木造駅舎が残るわたらせ渓谷鉄道足尾駅 秋のわたらせ日帰り旅行 その6←今ここ
間藤駅で足尾銅山の負の遺産を見る 秋のわたらせ日帰り旅行 その7
木製ラッチの残るわたらせ渓谷鉄道通洞駅 秋のわたらせ日帰り旅行 その8
足尾銅山観光で足尾の歴史を学ぶ 秋のわたらせ日帰り旅行 その9(シリーズファイナル)

写真はNikon D40xNikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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