銀座にある昭和7年に建てられた奥野ビル 手動ドアのエレベーター

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東京都中央区銀座1丁目にある奥野ビルは昭和7年に建てられたもので、もちろん現在も現役で活躍しています。

前回はその外観とエントランスをレポートしましたが、今回は奥野ビルの最大の見せ場とも言えるエレベーターについてレポートします。

普通のエレベーターはドアが自動で開いて、閉まりますよね。

でもこのエレベーターは手動でドアの開け閉めをしないといけないのです。

まずは外側の木の扉を右に開けます。

するとこのような内側にも黄色のドアがあるのです。

これを同じように右側に開けて、エレベーターの中へと入ります。

入ってからは上の作業とは逆の作業、つまり最初に外側の扉を閉めます。

そして内側の黄色のドアを閉める。

2つのドアをしっかりと閉めないといけません。

降りたらもちろんまた2つの扉を閉めます。

日頃全自動のエレベーターに乗っていると、この作業に戸惑うことがあるかもしれません。

でも昔はきっとこのようにエレベーターは手動ドアだったのでしょうね。

ちょっと前までは上野と浅草の間にある永寿総合病院もかなり古い建物でこのような手動ドアがありました。

でもそこはエレベーターボーイの方がいて、専門的にやってくれたので乗客がドアの開け閉めをすることがありませんでした。

今ではこの病院は新しく建て替えられたので手動ドアのエレベーターはなくなってしまったのが残念です。

エレベーターの歴史を直に感じることができるこの奥野ビルはかなり貴重な存在でしょうね。

でもエレベーター自体は最新式のものでした。

最後に、エレベーターホールにある、今どこの階にエレベーターがいるのかの案内板です。

上に上がる時には左から右に針がうにょーんと動くのが、見ていて楽しかったですよ。

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写真はNikon D40xで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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