銀座にある昭和7年に建てられてという歴史を積み重ねている奥野ビルのレポート最終回です。
今回はビル内で見つけた、気になる小物類を紹介します。
まずは階段の踊り場に飾られていたアート作品。
誰が作ったのか書いていませんでしたが、こういう小物が飾ってあるだけでビルを大切にしている想いが伝わってきます。
なんと木のケースに入れられた消火栓。
もちろん現役ですよ。
むき出しのメーターとパイプがこの空間をデザインしていることに気がつきました。
4回のシリーズで奥野ビルについてレポートしましたが、とにかく見所満載なのです。
そして写真撮影していませんが、ギャラリーや画廊にはたくさんのアート作品が展示されています。
ビル自体も楽しめて、さらに様々なアートにも触れることのできる奥野ビルは銀座の中の隠れたアミューズメントパークなのではないかと思いました。
銀座に行く時にはぜひ訪れて欲しいスポットです。
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写真はNikon D40xで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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