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秘境区間へのプレリュード、田園地帯を行く飯田線 爽やかな高原の旅 その7

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今シーズン最初の青春18きっぷの旅は飯田線への乗車です。
上諏訪を9:19に発車した列車の最初の到着駅は岡谷駅です。
その岡谷駅の向かい側には119系がいました。

僕が乗車しているのは新しい車両の313系です。
飯田線のイメージは写真のような119系なので向こうに乗りたかったというのが正直なところです。
岡谷駅を出ると車窓右側に諏訪湖から出てきた天竜川が寄り添います。

飯田線はこの天竜川にほぼ沿って走るので、川がどのように表情を変えていくのかも見所のひとつだと思います。

辰野駅に到着。
ここまでは戸籍上中央本線を走っていたので、本当の意味での飯田線の旅はここから始まるのです。
上諏訪から辰野まではJR東日本で、辰野からはJR東海になるというように運行会社も変わります。

辰野を出ると田園地帯が広がります。

飯田線と言えば山深い「秘境」地帯を走るというイメージを持っている方もいるでしょうが、しばらくは田んぼと小さな町を走っていきます。

だんだんと車窓からは山々が見えてきます。

飯田線にはこれらへの登山のためのお客さんもたくさん乗っていました。
駒ヶ根駅ではたくさんの登山客が下車していきました。

しばらくすると、こんな急な坂道を登り、

鉄橋を渡るといよいよ山岳地帯に入っていきます。

次回に続く!

爽やかな高原の旅まとめ
あずさ55号で諏訪地方へ 爽やかな高原の旅 その1
高原の湿地帯、七島八島を散策する 爽やかな高原の旅 その2
霧ヶ峰の廃墟 爽やかな高原の旅 その3
車山山麓でニッコウキスゲを見る 爽やかな高原の旅 その4
時代を感じさせる上諏訪駅周辺を散策する 爽やかな高原の旅 その5
上諏訪から豊橋まで約6時間30分の旅が始まる 爽やかな高原の旅 その6
秘境区間へのプレリュード、田園地帯を行く飯田線 爽やかな高原の旅 その7←今ここ
飯田線田本駅、小和田駅などの秘境駅を堪能し、一路東京へ 爽やかな高原の旅 その8

写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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2 comments
reis

これが天竜川ですか。私にとって天竜川というと新幹線から見える広々とした川のイメージしかないのですごく意外に感じます。

とくとみ

>reisさん
諏訪湖から出たばかりの天竜川は本当に大人しく、幅も狭いものでした。
湖と川の間にある水門からはものすごい勢いで水が放出されていても、水の流れはゆったりしたものでした。
下流に行くにつれてこの川の変化の様子を見るのが楽しかったですよ。