ドイツのフランクフルト国際空港から日本への帰国の途へヨーロッパ旅行2000 その14

平成12年（2000年）3月。
写真や旅にまだ興味を持っていなかった、今から12年前のお話です。

初めての海外旅行であるヨーロッパ旅行もいよいよ最終ステージに入りました。
ドイツのヴィースバーデンからバスでフランクフルト空港へ。
オランダの空港でもそうでしたが、やはり広告を撮影しています。

空港内の携帯電話ショップで携帯の実機も撮っていました。

日本にはないデザインなので珍しかったのでしょうね。
空港内の様子も撮影していたのですが恐ろしいほどにぶれぶれ。

もう二度と見ることができない景色なのかもしれないのにもったいない。
空港内ではたしかうどんを食べたような気がします。
何もドイツで日本食じゃなくてもいいんじゃないかと思いつつも、何となくツアー参加者のみんなも勢いで食べてしまったのです。
味はどうだったかなあ・・・。

帰りの飛行機もJALです。
ロシア上空を通って日本へと戻ります。
ロジアの上空はずっと雲の上でした。

延々とこんな景色だったのでほとんど寝ていたと思います。
あ、この写真を見ると帰りは窓側の席に座っていたということですよね。
行きでは機内の写真がなかったのは、真ん中の通路側だったからかもしれません。

で、最後の1枚がこれ。

一面の雲が切れて、こんな空を見ることもできていたのですね。

というわけで、無事に日本へと帰国することができました。
今こうして振り返ってみると、写真や記録がほとんど残っていないことから旅の様子の細部まで思い出すことができません。
でも最近ではこのブログにたっぷり旅行記に書いて、しかも写真もたくさん撮っているので見返せばその旅の様子を思い出すことができます。
すごくもったいないことをしていたなと思うのですが、まあ12年前の旅や写真に全く興味がなかった頃のことですからね。
仕方ありません。
記憶や記録に残っていない部分は、また行って補完すればいいじゃないですか！
そうは言うものの、日本国内で行きたい場所がまだまだたくさん残っているので、再び僕がヨーロッパへと行く日は果たしていつになるのか、それは僕にも全くわかりません。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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