11月16日。
日頃お世話になっているアジャイルメディア・ネットワークが主催するAMNフォトウォークが開催されました。
今回は中央区の佃、月島、築地あたりを6人でのんびり撮影しながら散歩してきました。
今回は勝鬨橋の風景を紹介します。
勝鬨橋は中央区築地と勝どきを結ぶ橋です。
かつては大きな船が隅田川を通るときに橋の中央部が開閉したそうです。
現在では開閉することはなく、固定式になっています。
そんな勝鬨橋を日没時に訪れるというのが今回のフォトウォークでのプランでした。
そしてみごとに絶妙なタイミングでここに到着したのです。
これこれ、この景色が見たかったのですよ。
太陽が沈む方向を見れば、みごとな夕焼け空ですが、そちらから視線をそらすと橋の姿がまだちゃんと見える明るさです。
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橋の開閉する場所がわかると思います。
ここが開いたらかっこいいんだろうなとここを通る時はいつも思っています。
隅田川の下流側にまわってみましょう。
橋が夕日をもろに受けるので、赤く染まっています。
こちらから見たほうが開閉部分がよくわかりますね。
再び上流方向へ。
隅田川に太陽の光の筋ができあがりました。
夕暮れ時はドラマチックな景色が連続するので撮影するのも大変です。
今度は水上バスが下流から上流に向けてやってきました。
この時間帯の水上バスはまだ乗ったことがありませんが、夕方から夜にかけての乗船も楽しいだろうなあ。
今度は橋の下の鉄骨に注目です。
こういう光を見つけるのも楽しいです。
またまた橋の下流側へ。
ここからは東京タワーの姿もよく見えます。
日没後はライトアップされて、また違う東京タワーの姿が見られるのでしょうね。
さて、そろそろ日没です。
次回は勝鬨橋の向こう側、築地の景色を紹介するフォトウォークレポートの最終回です。
続く。
今回の写真はここらへんで撮影しました。
佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク まとめ
・家と家の細い路地を入った先にある佃天台地蔵尊 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その1
・江戸時代に思いを馳せる佃小橋周辺の景色 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その2
・住吉神社で佃が漁師町だったことを実感する『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その3
・佃堀広場の秋の景色 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その4
・月島のもん吉でオムライスもんじゃなどの美味しいもんじゃを食べまくってみた 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その5
・月島と晴海を結ぶ朝潮大橋からの運河沿いの風景 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その6
・東京都港湾局専用線の廃線跡に残る春海橋を撮影する 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その7
・月島の朝潮橋のたもとに残る謎の廃寺 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その8
・隅田川に架かる勝鬨橋の夕暮れ風景を撮影する 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その9←今ここ
・夜の築地場外市場の静けさと賑わい 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その10(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G及びSIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応で撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6で現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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