那珂湊駅周辺の散策で那珂湊反射炉跡とレンガ焼成窯を見学する『冬の青春18きっぷの旅世界一楽しい片道きっぷ編』その3

12月25日。
青春18きっぷを使って常磐線の勝田駅に行き、そこから世界一楽しい片道きっぷでひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅にやって来ました（世界一楽しい片道きっぷは2015年3月14日現在発売されていないものです）。
今回は那珂湊駅周辺の景色を紹介します。
まずはもう何度も訪れてはいるものの、駅近くにある勇稲荷神社に行ってみます。

こちらは社殿がユニークな形をしています。
でも、僕の目的はこれを見るためでなく、境内にある井戸ポンプを見るためです。

Sponsored Link

何と！
ビニールがかぶさっていて、さらにダンボールまで。
柄の部分だけが少し顔を出しています。
冬だからなのか、それとも壊れてしまっているからなのか。
うーん、残念。
お稲荷様に挨拶して、勇稲荷神社を後にしました。

気を取り直して散歩を続けます。

次に訪れたのはつるや製菓です。

散歩を始めたばかりではありますが、この日は朝早くから起きて動いていたため早くも甘いもの補給をしておきます。

あんこたっぷりのまんじゅう。
確か揚げまんじゅうが食べたかったけど、まだできていなかったので普通のまんじゅうにした記憶があります。
それでも十分あたりでした。

この後は那珂湊反射炉へ。

この反射炉は幕末に大砲鋳造をするために造られたものだそうです。
幕末当時のものが残っているわけではなく、復元されたものではありますが、幕末にこんな立派なものがあったとは驚きです。
この反射炉でこんな大砲が造られたそうですよ。

この反射炉を建設するためには高熱に耐えるレンガも必要だったそうで、そのためのレンガ焼成窯も反射炉の近くに復元されています。

那珂湊に行ったら、歴史を感じることができるこの反射炉とレンガ焼成窯はぜひ見ておきたいところです。

次回も那珂湊散歩の続きのお話になります。
華蔵院というお寺をメインにレポートします。
続く。

那珂湊反射炉跡はここらへんになります。

撮影機材は次のものです。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D610

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応

似たテーマの記事はこちら

この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール

トップページ｜旅の全記録｜フォトウォーク｜登山の全記録