湯西川温泉の平家そば志おやで食べたお蕎麦はこれまで食べた中で一番の美味だった！『秋の栃木へ 2015』その14

11月1日。
紅葉が真っ盛りの栃木県の湯西川温泉に行ってきました。
水がきれいで美味しい土地に行くと、食べたくなるのはやっぱりお蕎麦です。

今回もお昼ご飯にお蕎麦を食べることにします。
平家そば志おやです。
この階段の上にお店があります。

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おそらく昔は茅葺屋根だったんだったろうなという立派な屋根が特徴です。

この志おや以外にも、湯西川温泉にはこのような建物はいっぱい残っていますよ。
例えばこちら。

それではお店の中に入ってメニューを見てみましょう。

品数はそんなにありません。
今回は舞茸入りのきのこそばにしてみました。
注文してからおそばが出てくるまで時間がかかります。
どうやら2人でお店を回しているようで、休日のお昼時となるとお客さんがいっぱいになってしまいますので、お茶を出すのにも一苦労です。
でも、そんなことは気にせずに、ここではゆったりとした気持ちで待ちましょう。
寒い日だったら、店内のストーブにあたりながら手を暖めるのもよしです。

しばらく待って出てきたのがこちら。

大きな舞茸がでーんと入っていて美味しそう。
それではいただきます。

え？なにこれ？
今まで食べてきたお蕎麦の中で間違いなく一番美味しい！
味を言葉で表現することができませんが、とにかく美味しいのですよ。
モチモチ感と言うか、口当たりと言うか、こんなに美味しいお蕎麦は初めてです。
これから湯西川温泉に来る時は必ず志おやに立ち寄ることにします。

食べ終わった後に器を見てみたら、「本家平家そば志ほや」と書かれていました。

「志おや」は旧仮名遣いで「志ほや」なんですね。

満足したところで今度は温泉に行くことにしましょう。
湯西川温泉桓武平氏ゆかりの宿平家の庄での日帰り温泉を紹介します。
続く。

今回紹介した志おやについての紹介はこちらから。
→平家そば志おや – 日光その他/そば [食べログ]

場所はここらへんです。

写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDで撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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