福岡県への旅行でぜひ行っておきたいところと言えばやっぱり太宰府天満宮でしょう。
ということで、僕もしっかりとお参りしてきました。

太宰府天満宮とは

太宰府天満宮では菅原道真が祀られています。
学問の神様として知られていますよね。
そのため、受験生などの学生やその親の参拝者が多く見られました。
この太宰府天満宮は菅原道真が亡くなった延喜3年（903年）からその歴史が始まります。
1100年以上の歴史を持ち、全国の天満宮の総本社となっています。

太宰府天満宮への行き方

ここでは旅行者の目線で公共交通機関を利用した代表的なアクセス方法を紹介します。

・西鉄福岡（天神）駅から西鉄電車で

僕はこの方法で太宰府天満宮の最寄り駅である太宰府駅に行きました。
西鉄福岡（天神）から太宰府までは片道400円です（2016年11月現在）。
タイミングがよければ太宰府トレイン旅人にも乗ることができますよ。

西鉄福岡から太宰府までは早くて約20分です。

太宰府天満宮の参道を歩く

それでは太宰府天満宮へ向けて歩いていくことにしましょう。
まずは地図を確認しましょう。

基本的に参拝者はたくさんいますので、人の流れに身を任せていればまず間違いはありません。
駅から太宰府天満宮までは約5分とみておけばいいでしょう。

スタート地点は西鉄の太宰府駅前です。

駅を出て右に入るとすぐに参道になります。

参道の両側にはお土産屋などがずらりと並んでいてとても賑やかな雰囲気でした。
こんな素敵な喫茶店もありましたよ。

また、スタバも周囲の景観に配慮されたデザインになっていました。

むしろかっこいいですよね。

太宰府天満宮でお参りをする

ここから太宰府天満宮の境内となります。

太鼓橋を渡り、

最後の鳥居をくぐります。

この鳥居の先に手水舎がありますので身を清めましょう。

それではいよいよ太宰府天満宮への参拝です。

拝殿前はとても広々としていて清々しい空気があります。
ただ、拝殿で参拝するにはこんな行列に並ばなくてはいけません。

平日の午前中でこれだけの参拝者なので、土日ともなればもっとすごいことになっているでしょうね。
僕はがんばって並んでお参りしてきました。

梅ヶ枝餅を食べる

参拝後は再び参道を歩いて太宰府駅に向かうわけですが、その途中でぜひ食べておきたいのが梅ヶ枝餅です。

「梅」という字が入るのでてっきり梅が入っているのかと思いきやそうではありませんでした。
お店のおばちゃんに聞いてみたところ焼いたお餅の中にあんこが入っているそうです。
それなら僕も食べられます。
食べてみたらむしろ美味しかったので、おばちゃんに聞いてよかったなと思いますね（笑）

まとめ

博多や天神からのアクセスも充実しているこの太宰府天満宮はぜひ参拝してください。
何と言っても1100年以上の歴史があり、今でもたくさんの人が訪れているというのがびっくりですよ。
太宰府天満宮への詳細はこちらからどうぞ。
→太宰府天満宮

この旅は「魅力発信！茨城空港発ブロガー旅行体験記2016」の企画に参加して作成されています。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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